中秋の名月。
団子とススキを前に、月をのんびり眺めるイメージがありますが、実際に誰かがそんなことをしているところを見たことがあるわけではありません。
我が家はアパートですが、共同の前庭があり、頑張ればそれを実現することが可能です。
やってみても良いかもしれません。
やってみると、、、ものの数分で、妻はスマホ画面に目を落とし、子どもは暇を持て余して、そこらへんで遊びだすに違いありません。
まあ、それでも、一度試してみる価値があるかもしれません。
団子を用意すれば、もう数分、月を眺めてくれるかもしれません。
この日、仕事は割と早く終わりました。
帰り道を歩いていて、月がキレイでした。
でも、薄い雲が空全面を流れていて、雲越しにみる月でした。
食事を終えて、月が雲間から出てくるのを待ちました。
が、なかなか出てきません。
30秒ほどでしたら雲の間から出てくることが数回ありましたが、それ以上はなかなか。。。
21時近くになり、EQ6とNagamitsu 60 maxiを構えて30分以上待っても出てこないので、撤収作業をし始めたら。。。雲が晴れて月が出てきました。
天体観測あるあるです。
中秋の名月ということで、気力を振り絞って、再度EQ6+Nagamitsuをセットアップ。
撮れました。
中秋の名月。
日々、忙しいなぁ。
その昔、友達から教えられました。
忙しいと書いて、「心」を「亡くす」と読む。
いったい、いつまでこんな日々が続くのだろう。
月を撮る気力も出なくなったらおしまいだな。
中秋の名月を見ようとは見上げたのは大したもんでつ。(^0^8
その内、暇が出来たら今度は何しよう?とかになると寂しいもんです。
(^0^)も小さな工場に勤務だったので「仕事があれば良い」の雰囲気で、
とても「今時そんなじゃ先が無い!」と言っても行ってる事が分からん
ようで、そんなことに40年も居たのがアホらしかった。。
日本人の悪いとことは自分の人生観とか生き方を何かに頼る事で、
他の国から見たら「それで何を生甲斐にしてんの?」となるのだと思ふ。(∼0∼;
それ思うと今更ながらに仕事に流されている自分は情けなかったでつ。
★多忙が華★訂正→★多忙が華?★
行ってる事→言ってる事
そんなことに40年→そんなとこに40年
失礼しました。間違いは(^0^)の本質でつ。
忙しいのは、必要とされているということでもあり、ありがたいことではあるんですよね。
できたらほどほどがいいですが、そこはなかなかうまくいかないのが世の常で(^_^;)
生き甲斐ですか。
それは難しい問題だなぁ。
自分がなにに生き甲斐をもっているのか。
今となっては「子ども」かもしれない。
「好きなことをする」は、普通に日本人サラリーマンしてると、無理なことですよね。
アメリカも、カナダも、自分と同じ職業の人が毎年夏休み2ヶ月もらっている話を聞くと、ばからしくなってきます。
せめて、マイホームくらい、少しわがままして、スライディングルーフとまでは言わないまでも、いつでも月を観察できるくらいのマイホームにしてみせたいです。
月をみたい。
もっと正確に書くと、
月が出ていて、そのとき自分が家にいたら、望遠鏡で月がみれるような、働き方をしたい。
なんか、そんなにハードルが高くなさそうな願いですが、現実にはかなりハードルが高い。
それすらかなわぬ人生なのであっては、それこそ生き甲斐がないというものです。
今、地道に、夢のマイホームに向かって、頑張っているところです。