二日月撮影と千葉遠征のドタバタのあと、朝10時前に起床。
4歳のこどもがプールへ連れて行けと言う。
先週も行けなかったしなぁ。
しかたがない。
行くか。
重い身体にむち打ってプールに連れて行きます。
帰ってきて、昼飯を食って、僕はバタンキュー。
昼寝から起きたのが16時過ぎ。
もう一日が終わってしまうではないか。
子どもが駆け寄ってきて、「走りに行こうよぉ」。
この前、帰宅後に近くの小学校の周りをランニングに行く僕についてきて、2周できたことがうれしかったらしい。
「疲れたから走るのはやめて。散歩にしようか。」
散歩に出かけます。
しかし、子どもは走り出します。
仕方がない。
走るか。
700mほど走ったところで、子どもが公園に寄るという。
やれやれ。
公園でしばし戯れる。
今夜はいい天気になりそうだなぁ。
遠征するなら今夜がよかったなぁ。
でも、明日、仕事だしなぁ。
公園から帰ると日が沈みかかってます。
近所の小学校の駐車場へ行って、三日月を撮りましょう。
出がけに、子どもが「私も行く」とのこと。
奥さんは、ちょっと調子を崩して横になっている。
じゃあ、一緒に行こうか。
小学校の駐車場でEQ6proのセットアップにかかる。
極軸望遠鏡をのぞくと、まだ明るくて北極星は見えてこない。
適当にセットアップします。
あまり時間もかけられそうにないので、望遠鏡は屈折のSD-80ALです。
まずは三日月の通常撮影。
いいねぇ。
やっぱ、経緯台による撮影と違って、電動赤道儀での撮影は楽ちんだし、ISOを下げられるから画質もいい。
(まあ、そうはいっても、地表に近いのでシャープには写らないんですけど。。。)
そうこうしているうちに、極軸望遠鏡で北極星が確認できるようになりました。
極軸合わせをして、今度は地球照撮影です。
しかし、空が明るくて、おそらくそんなに期待できないだろうな。
もう少し暗くなるまで待つか?
でも、空が暗くなっても、月が地表に近づけば近づくほど、街明かりで空が明るくなるので、待つ意義もそれほどないだろう。
今が写しどきでしょう。
うーむ、やはりな。
月の陰の像が、シャープさにかけます。
僕が撮りたい地球照の写真は、こんなのじゃないんです。
明日の月齢3の月なら、おそらく僕の満足がいく写真が撮れるでしょう。
でも、明日の夜は仕事。。。
なかなかうまく行きませんなぁ。
じゃぁ、せめて、新しく手に入れたガイド用のCCDで今が見頃の土星や火星を撮りましょうか。
パソコンを立ち上げて、CCDを取り付けようかとおもっていると。。。
「帰りたい」
こどもが限界のようです。
ふぅ。
仕方がない。
帰ろうね。
この夜も不発に終わったのでした。。。。
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