また、降りましたね。
ひとたび降り出しますと、度が過ぎるほどに降るという。
某高齢者の予言を思い出しつつ、撮った一滴。
昔も今も、水滴の中が気になるブログ主ですが。
三つ子の魂、百までと。
なぜか、花が好きだった心のままに。
ただ今撮るのは、シラヤマギクさんでございます。
ありがたや、ありがたや。
ささやかな野の花ではございますが。
ささやかなものを軽視する人は、人間が軽く見ら . . . 本文を読む
ヤマユリさん、仕事納めです。
咲き切って、めしべさんが一本。
昨日は、続報できず、失礼いたしました。
この画像は、一昨日に撮ったものですが。
今朝は、こんな具合です。
無事に、受粉できたようです。
一仕事終えて、やれやれの朝ですが。
ほどなく、めしべさんは、ぽとりと大地に戻るのでしょう。
そして。
こんなふうに。
残った実鞘さんが、実りの秋へと向かうのでした。
あり . . . 本文を読む
ヤマユリさんの、実鞘立つ。
それぞれの小さい秋が、既に頂に在り。
今年は種が豊作と観察しておりますが、ミンミンゼミさん鳴いて暑し。
と、ここまで書いて、続きは次回にレポート致します。
朝寝で時間切れとなった次第ですが、それもまた、自律機能で有り難し。
内なる声に耳傾けつつ、今日も感謝で働かせて頂きます。
暑さピークですので、どうぞお大事にお過ごし下さい。
☆人気ブログランキング☆ここで一押 . . . 本文を読む
サギソウさんが、一輪開花。
水戸市大塚町の皆様のお陰様ですが(⇒こちら)、ありがたや。
このほどめでたく、笠間の名所の水辺への分家成りましたが、予備の十数株を、拙宅で育てております。
ところで、今年に入ってから何かと、拙ブログの更新が遅れ、または途切れる事態が発生しております。
その結果、旧友がブログ主の体調など気遣ってくれたりで、恐縮している次第です。
しかしながら、その真相は体調不良な . . . 本文を読む
今朝は、風あり。
咲きたての二輪、揺れておりました。
雄しべが開いてませんので、昨夜咲いたと思われます。
格別に蒸し暑かったので、一気に行けたようですね。
おお。
こちらでも。
ヤマツツジさんの大株の陰で、絡んだ枝に食い込んでいた一本。
先ごろ、枝の隙間から引っ張り出しておきました。
冬場の風上方向から見ると、こんな具合です。
画像右手方向に、木枯らしの頃に種が運ばれれば . . . 本文を読む
今朝も、寒い寒い。
ちょっと、田んぼが気になるほどの低温ですが。
それでも、ヤマユリさんは育ってます。
つぼみは、確かにふくらみました。
土手の上の古株さんも、順調のようです。
毎年、つぼみを増やすのが常ですが。
株が大きくなると、豪華な反面、ある種の趣は損なわれるかもです。
もっとも。
どなたも最初は、こんな感じだったのですね。
こちらも同様。
初心忘るべからずですが。 . . . 本文を読む
昨夜は、投稿できず仕舞いでしたが、ヤブカンゾウさんの続き。
つぼみも、順繰りに大きくなっております。
これも食用になるそうで、なんとほうれん草の20倍の鉄分含有で、夏場には有り難いお話。
大陸方面では、金針菜と称して高級食材、とか。
花言葉につきましては、一日花ゆえの忘れ草の名から、いろいろ派生しているようです。
というように、ネットで検索すると何でもで出来ますので、まことに便利。
その . . . 本文を読む
今日から、七月です。
今月も、心を込めて働きたいものですが。
若いヤマユリさんが、派手にかじられたところへと。
オニドコロ青葉さんのハートが巻き付いて、一見癒しに見えながら、実態は迷惑かもです。
そしてまた、そろそろ見納めの十字花さんにおかれましても。
お互いにハート青葉同士で、くんずほぐれつ。
梅雨も後半に差し掛かり、山野は押し合いへし合い青葉の中だからこそ。
ヤマユリさんに . . . 本文を読む
オカトラノオさんが、咲き始めたようです。
穂の付け根から、順繰りに先端へと。
連なる白が、垂れこめた梅雨空に似合います。
いつの間にか、水場の脇に、勝手に生えた模様。
こんなふうに、水栓の傍らで。
器物が写り込みますと、にわかに現実に引き戻されますが。
野山でも、湿り気のあるところを好んで自生します。
向こうでは、外来の皆さんも頑張ってます。
色鮮やかですが、雨との相性はいま一 . . . 本文を読む