ハチヤ柿 2011-06-18 04:37:22 | 美味しい里山のお話 朝起きて、自宅の坂道を降りていくと、足元にたくさんの幼い柿の実が落ちていました。 雨に濡れて、あられのように散らばっています。 昨夜の小さな嵐で、枝先からぷつりぷつりと切り離され、コンクリートの坂道に落ちてしまった。 落ちてもなお、早苗のように鮮やかな緑は、一瞬の宝石でもあるようです。 花びらの痕跡を残すものもあり、果実のふくらみ宿すものもあり。 それぞれが、自然の造形美を伝えてくれ . . . 本文を読む