ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

大嵐の後に鹿島神宮参拝です

2018-10-02 07:29:35 | 里山を歩く
 台風24号による被害、お見舞い申し上げます。



昨日は、朝一で風害による緊急業務の段取りのみ行い。
予定通りお休み頂き、鹿島神宮に参りました。
仮殿脇で、日本晴れの天仰ぐ。



古式にのっとり、高房社からお参りして、拝殿へ。



無事に参拝させて頂き、参道を振り返りました。



拝殿を囲む杉の巨木さんには、太古の静けさが宿り。



その静けさに導かれて、奥社方面へ。
台風で折れた杉の葉が、掃き寄せられて山になっておりますが、森のサイズに比べれば、驚くほど少ない。
朝一で確認した里の三瓶神社の状況から、もっと多いのではと想像しておりましたが。



やはり、古代からの天然林の底力は、台風にも揺るがず。



椎の古木さんの根元には、いつもの静けさが。



奥へ進んだところで振り返りますと、こんな感じで。
枝葉の搬出前でしたので、台風後の状況が、お陰様でイメージできました。



奥社周辺の小路も、荒れた形跡は認められず。
社殿の周辺は風の影響が大ですので、風害予防のワイヤーも張られておりますが。
太古のままの社叢は、そのままでも、天然のシェルター。



参道以外の道は、まだ手つかずと拝見しましたが。
落葉少なく、倒木も無し。
ちなみに、里の鎮守さんは倒木三本と枯れ枝多数でしたが、応急処置だけ済ませ、今週末に総代総出で整理します。



要石さんに参拝して、御手洗池に向かいます。
嵐の影響も軽微な、太古からの底力感じつつ。



湧水蕎麦と湧水珈琲で、心身よみがえりました。



慌ただしい時こそ、静けさの大切。
太古からの安定したリズムに同調して、体感がよみがえる有り難さ。
嵐の後の静けさから、着実に始動いたします。続く
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