ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

毎日何かしら動いております

2015-05-13 07:01:41 | 田んぼ風土記
 台風一過でしたが。



今朝もまた、お天道様に感謝です。
笠間では、風は余り吹かなかったようです。
麦畑さんが、無事で何より。



お陰様で、今朝も水鏡さんの輝きですが。
朝いちで、作業完了しました。



こちらですが、畦板の設置作業です。
早苗さんが風を引かないように、わずかでも水路を長くして、水温が上がるように。
単純作業ですが、ちょっとコツが要ります。



相棒は、昔ながらのこの一丁。



カケヤさんですが。
傍らに、真っ赤なヘビイチゴさんが一つ。
紫のカキドオシさんも一輪咲いておりますが、沢山のジシバリさんは閉じております。



本当に、畦の上もまた。
こんなふうに、小さなドラマは無限大。
伸びたノビルさんが、風に揺れない朝でしたが。



雨量のほうも、昨夜は適度なおしめり程度でしたか。
小川さんも、さほどには増水せず。
そういえば昨日は、このところお騒がせしていた、キショウブさんを撤去完了。



夕方、市内の現場で雨に降られ、急きょ帰宅。
相棒と現場モードで、一気に片付けましたが。
ドジョウ、アメリカザリガニ、カワニナ、ニホンアカガエルの生息を確認(敬称略)。



今朝は夜明けに、ホトトギスさんのテッペンカケタカを聞きました。
そんな朝に見る、畦板の渋い縁取りも、なかなか。
水の惑星さんに、深く感謝でございます。
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