ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

折々の花を過ぎゆく者たちは

2019-08-27 07:08:58 | 里山の言の葉
 ヤブマオさんが、くっきり。



今朝は、長めの散歩でした。
涼しくなって、気分も爽快。



無事に戻って、オシロイバナさん撮る。
今朝は、カメラを持たずに歩きましたので。
帰宅後に、再び歩き出して撮りましたが。



レンズの向こうは、こんなふうに。
一段と、秋めいた感。
コスモスさんも、クリアな朝は。



特に、こちらの赤が鮮烈。
暑い頃から咲いてはいましたが、にわかに勢いづいてます。
しかしながら、その枝配りと開花の順序はランダムなのが、コスモスさんの生き方咲き方。



それでも、やはり。
それぞれの一輪は、まさに命の花で、常に大切に咲き切るようです。
その意味におきましては、人間さんも、古来イコールの存在なのですが。



お陰様で、この白も有り難し。
今日は、親族の命日でもあり、沁みるものがございます。
うん十年前のあの日は、とても暑かったのを覚えております。



 さて、ふと見れば。
オオマツヨイグサさんが、最後の花。



こちらは、きちんと下から咲いて、今朝がてっぺん。
向こうには、シオンさんが伸びております。



秋のお彼岸に向けて、一段と伸びましたが、気になったので振り向きました。
何かがいると思いましたが、やはり、その花の中には。



こんなふうに、めしべとその影の擬態もたくみに。
某狩人さんが、生き潜め待つ。
今、生きていることの重みを、思わずにはいられない朝でございます。
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