生きとし生ける歌を写さむと

　今週の里山ステージです。
サルトリイバラ48さんのコンサートがありました。


元気一杯の青葉さんたちは、いいものです。
磨けば光るエメラルドです。



こちらのエメラルドは、お茶さんの青葉。
最近控えに回っているのが、惜しまれます。

　

拙宅の竹林にも、大物が控えて、足踏みです。
そろそろ衣替え。
この茨城、なんとか盛り返したいもの。



まだ青いサンショの実さんの粒つぶ。
背筋を伸ばして、かじらせて頂きました。



まだ青い。
ブンゴウメさんをかじってはなりませぬ。



青いトンボさんが足元に。
細身になかなかピントが合わず。



キツネノアザミさんの淡い紫。初心者青葉には、なかなか正確な色には撮らせていただけません。
やはり、キツネさんです。



つぼみさんの色だけは、なんとかなりそうです。



ゾウムシ系の甲虫さんが、黒一点。



黒一点さんの助け舟で、少し真実の色に近づきました。
デジカメさんは、青系の色を正確に出すのが難しいです。



紫色が、お隣の田んぼさんの縁にも増えてきました。
カキツバタさんのお姿で、田んぼさんの夕景が引き締まります。



夕暮れのホウノキさんを撮りました。
近づけないので、ズームしました。
大人の手のひらほどの白い花が、芳香を森一杯に発散させます。
このホウノキさんには、中学一年の時、見覚えがあります。



傍らの岩場には、名残のヤマツツジさんです。
見覚えはありませんでしたが、この環境の上での株ですから、ホウノキさんよりも先輩かもしれない。

不屈。
戦わないけど、屈しない。
いつもながら、生きとし生けるものの生き方にふれて、我にかえる一週間でした。
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