ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雪の朝に甘露の旅のお話です

2012-02-19 06:40:30 | 里山に捧ぐ
 二日連続で、雪の朝の茨城笠間でした。
特に昨日は、庭の雪にも砂丘を思わせる風紋があり、興味深く拝見しました。
雪中のロマンを求めて、ネコさんらしき小さな足跡も。



ネコの目のお顔の足跡さんです。
雪やこんこで庭駆け回るネコさんや、コタツで丸くなる犬歳さんなど。
最近の庭先は、多士済々です。



ヤマツツジさんも寒いはずなのですが、陽の光を得れば、ほんわか春の綿帽子です。



南天さんの長い冬のマラソンも、まもなく完走ですね。
それにしても、昨日は水戸方面には、雪はほとんどありませんでした。
なぜか笠間だけは雪深く、雪の盆地から水戸方面へ、冷たい風がぴゅうぴゅうと吹いた寒い一日。



寒いと、精神が鍛えられるという一面は、確かにあります。
禅寺本山さんの襖絵になりそうな、竹林の雪景色も。



無用の長物視されるアズマネザサさんも、伝統の様式美をまといました。



田んぼにおもむきますと、おとぎの国の入り口です。
おとひめさんがいらっしゃるかもしれません。



九山八海、光の海です。



理想郷へと導く、甘露の海が輝いています。
どこまでも続く、遠い遠い、はるかな海上の道。



あっという間のインド到着。
伝説の須弥山さんもまた、お日様に照らされておりました。
この様子では、たぶんおとひめさまも、地球さんのどこかで、温かく照らされていることでしょう。
めでたし、めでたし。



庭先の竹柵にも、有難い甘露がジパング色にきらめいて、帰還の時を迎えた青葉です。



黄金色に、時に、プラチナ色に、色とりどりのお天道様が甘露に宿ります。
お日様宿る甘露さんは、常に私たちをも巡り、かけがえのない生命を生かしています。
これまでも、これからも、この美しい日本も地球さんも、お日様とともに、一日一日生きていきます。
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