ホトトギスの右奥には、ちょっとだけチゴユリさんも見えますが。
昨日は、一か月ぶりに飯田城址へ伺いましたところ。
冬場の藪刈りが、幸いとなりましたか。
フタリシズカさんもヤブランさんも、ともに輝いておりましたが。
城址の現地画像につきましては、次回のテーマとさせて頂き。
本日は、城址周辺にて取沙汰されております、某計画についての予定図を確認してみましょう。
それによりますと、城址本丸の上部以外、帯曲輪を含む一帯は、予定地に組み込まれており。
画像上部の山の神さんも、参道だけが細長く、計画地からはずされてはおりますが。
史跡につきましては、もう一度ご検討頂くと良い感じです。
それと、山の神さん前で合流する流れが、この計画ではおそらく枯渇するでしょう。
一方、西側の大きな沢もまた。
コカツに入らずんば、虎児を得ずのことわざがあったかどうかは、失念いたしましたが。
こちらも、どうやら、枯渇の予感です。
排水方向を示すとみられる、水色の矢印をたどりますと、従来の自然の傾斜ではなく。
改変された人工の平面に沿って、従来の分水嶺を越えて、流れを変えるようですが。
やがて。
さらに、その先は。
極端に狭いくびれ状の尾根を経て、一路ブログ主宅の方面へ向かいます。
その手前の峰の傾斜も改変されますので、表面排水はすべて、右側の防災調整池へと集まります。
こんな感じですが、飯田城址へのアクセス市道の扱いにつきましても、かなり気になるところですが。
特に、画像上部のコの字型のところは、城址の堀切と見られますので、要確認ですね。
もともと、この地は、地形が予想外に複雑で急峻。
一万五千年前の岩盤で、工事の難航が予想されたか、ゴルフ場開発をまぬかれた土地です。
そもそもは、明治39年の神社合祀前には、三瓶神社さんの御末社も鎮座されていたのでしょう。
またまた、熊楠さんの心で全図を拝見いたしましたところ。
あの笠間湖こと、飯田ダムさんよりも大きいですね、これは。
それと、画像は割愛しますが、どでかい調整池のすぐ下に、ブログ主宅がございます。
それもナニなのですが、気になるのはやはり、東西の二本の大きな沢の水の行方です。
集められる拙宅脇の沢は、川床が狭いので、耐えられるかどうかの予定は未定案の現状。
画像下の笠間城址とツツジ山さんから、真正面に見える景観の問題もあり(詳細資料・市議会資料はこちら➡菅井信公式ウェブより)。
いずれにしても奥に鎮座まします、三つの瓶にも見えるような、笠間市有林の扱いが肝心かなめでしょう。
高圧電線が遠く、鉄塔に関しても、広範囲でいろいろありそうですが、まずは冷静に。
全国美味しいお米金賞の里にて、田んぼさんと城址の心を確かめたいこの頃です。
☆今日も有難うございます*よろしければ人気ランキングも↓オン願い申し上げます。
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それによりますと、城址本丸の上部以外、帯曲輪を含む一帯は、予定地に組み込まれており。
画像上部の山の神さんも、参道だけが細長く、計画地からはずされてはおりますが。
史跡につきましては、もう一度ご検討頂くと良い感じです。
それと、山の神さん前で合流する流れが、この計画ではおそらく枯渇するでしょう。
一方、西側の大きな沢もまた。
コカツに入らずんば、虎児を得ずのことわざがあったかどうかは、失念いたしましたが。
こちらも、どうやら、枯渇の予感です。
排水方向を示すとみられる、水色の矢印をたどりますと、従来の自然の傾斜ではなく。
改変された人工の平面に沿って、従来の分水嶺を越えて、流れを変えるようですが。
やがて。
さらに、その先は。
極端に狭いくびれ状の尾根を経て、一路ブログ主宅の方面へ向かいます。
その手前の峰の傾斜も改変されますので、表面排水はすべて、右側の防災調整池へと集まります。
こんな感じですが、飯田城址へのアクセス市道の扱いにつきましても、かなり気になるところですが。
特に、画像上部のコの字型のところは、城址の堀切と見られますので、要確認ですね。
もともと、この地は、地形が予想外に複雑で急峻。
一万五千年前の岩盤で、工事の難航が予想されたか、ゴルフ場開発をまぬかれた土地です。
そもそもは、明治39年の神社合祀前には、三瓶神社さんの御末社も鎮座されていたのでしょう。
またまた、熊楠さんの心で全図を拝見いたしましたところ。
あの笠間湖こと、飯田ダムさんよりも大きいですね、これは。
それと、画像は割愛しますが、どでかい調整池のすぐ下に、ブログ主宅がございます。
それもナニなのですが、気になるのはやはり、東西の二本の大きな沢の水の行方です。
集められる拙宅脇の沢は、川床が狭いので、耐えられるかどうかの予定は未定案の現状。
画像下の笠間城址とツツジ山さんから、真正面に見える景観の問題もあり(詳細資料・市議会資料はこちら➡菅井信公式ウェブより)。
いずれにしても奥に鎮座まします、三つの瓶にも見えるような、笠間市有林の扱いが肝心かなめでしょう。
高圧電線が遠く、鉄塔に関しても、広範囲でいろいろありそうですが、まずは冷静に。
全国美味しいお米金賞の里にて、田んぼさんと城址の心を確かめたいこの頃です。
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