
白いお花が盛りの頃。

一昨日の曇天下で、ネジキさんの白を撮りましたが。
素人のブログ主にとりまじては、鈍い光の下のほうが撮りやすいです。
お陰様でなんとか、花の様子も見えました。

こんなふうになかなか、明眸皓歯の御姿です。
こちら、雑木の庭には、何本かございますが。
植木問屋さんは、ほとんど取り扱わないようです。

枝ぶりはこんな感じで、名前の由来はねじれた幹肌の模様から、らしいですが。
幹は撮り忘れ、珍しいので花ばかり撮ってます。
里山では普通に見られますが、花の頃には入山しない習わしですので、日頃は見かけにくいお花です。

一方、こちら。
ヤマボウシさんやミズキさん(→こちら)ならば、森の外からでも見えるところに咲きますので、山沿いに道端などでも目立ちます。

ちなみに、この白は、ガクであって花弁ではないようです。
お花は、真ん中の丸ぽちの部分。
従いまして厳密には、ヤマボウシさんのお花は緑ということらしい。

ついでに、卯の花ことウツギさんの白も撮りました。
ただ今の白の花盛りは、緑が濃くなる頃に合わせた、虫さんへのラブコール。
色彩を識別しないという虫さんの目には、緑に埋もれない強いコントラストの白がベストです。

夕暮れ時、もひとつおまけに、拙宅のどでにてスイカズラさんを撮りましたが。
虫さんの心でたまには、白いお花をモノクロ撮影も面白いかもと感じつつ。

徐々に黄色に転じる、別名金銀花さんの芳香に酔いました。
地味な草土手ながら、この時節は随所に芳しい金の蒔絵で、なかなかの風雅。
やがて里にも、梅雨空が訪れます。

見れば、お向かいの栗園の雄花さんの白も、スタンバイされたようで。
むんとする、あの縄文の底力が今年もまた。
盆地の底でも、まもなく炸裂の時節です。
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お陰様でなんとか、花の様子も見えました。

こんなふうになかなか、明眸皓歯の御姿です。
こちら、雑木の庭には、何本かございますが。
植木問屋さんは、ほとんど取り扱わないようです。

枝ぶりはこんな感じで、名前の由来はねじれた幹肌の模様から、らしいですが。
幹は撮り忘れ、珍しいので花ばかり撮ってます。
里山では普通に見られますが、花の頃には入山しない習わしですので、日頃は見かけにくいお花です。

一方、こちら。
ヤマボウシさんやミズキさん(→こちら)ならば、森の外からでも見えるところに咲きますので、山沿いに道端などでも目立ちます。

ちなみに、この白は、ガクであって花弁ではないようです。
お花は、真ん中の丸ぽちの部分。
従いまして厳密には、ヤマボウシさんのお花は緑ということらしい。

ついでに、卯の花ことウツギさんの白も撮りました。
ただ今の白の花盛りは、緑が濃くなる頃に合わせた、虫さんへのラブコール。
色彩を識別しないという虫さんの目には、緑に埋もれない強いコントラストの白がベストです。

夕暮れ時、もひとつおまけに、拙宅のどでにてスイカズラさんを撮りましたが。
虫さんの心でたまには、白いお花をモノクロ撮影も面白いかもと感じつつ。

徐々に黄色に転じる、別名金銀花さんの芳香に酔いました。
地味な草土手ながら、この時節は随所に芳しい金の蒔絵で、なかなかの風雅。
やがて里にも、梅雨空が訪れます。

見れば、お向かいの栗園の雄花さんの白も、スタンバイされたようで。
むんとする、あの縄文の底力が今年もまた。
盆地の底でも、まもなく炸裂の時節です。
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