ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

今日も希望と感謝の日であれ

2019-01-13 08:53:06 | 野の花の笠間茨城
 マッチ棒、のようで。



マッチ棒、ではない。
それは何かと尋ねたら。
う、う。



うぐいす、神楽さん。
春のイメージですが、毎年今頃から咲いておりますね。
小さいけれど、寒さに強い。



僕も寒いが、君も寒い。
でも、寒中だから、寒いの当り前。
それでも、昨日よりは、寒くない今朝。



今朝は、寒さが緩んだようですが。
こんなふうに、お隣さん境に生き続ける一株ですが。
藪と見まごう絡んだ枝先ながら、一輪一輪を丁寧に咲かせます。



ありがたや、ありがたや。
多分戦後間もない頃に、亡父が植えたのでしょう。
小さくても、寒くても、こうして咲いてくれるのは希望です。



こうべを垂れれば、ぬばたまの黒。
夏の間中、刈られる草葉の一角ながら。
それでも負けじと、寒にも負けじと、ヤブランさんの信念光る。



謹賀信念、ダンコウバイさんの根元にも。
夏の終わりから咲く、木陰の謙虚な薄紫は良いですが、今頃に光る実もなかなか。
そして。



斜面では、黒玉すだれに早変わり。
今年は、木陰の業務にも、この一角から拡散できれば幸い。
そうこうしているうちに、お天道様のお出まし。



紅梅のつぼみの間、イラガさんの繭も照らされました。
撮っておりますと、お天道様のお陰様で、顔の左半分だけが温かい。
イラガさんも、繭の左側だけが温かいようで。



春遠からじと、沈丁花さんもスタンバイ。
顔だけでなく、ブログ主の左半身も温まり出し。
お天道様には、一段と感謝の祭日でございます。
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