
今日は、冬至ですね。
冬至は、太陽の再生の日として、古くから大切にされていました。
昔から、一陽来復のお祭りなどもあり。
寒さは厳しくなりますが、今日から再び、昼間の時間は長くなります。
春を想い里山を歩けば、小ぶりなアズマネザサさんも、健気に緑を保ち、冬に耐えております。
しかし、じつは、このササさんが、ちょっとの隙にヤブの盟主に変身するというのが、里山の常識なのです。

はじめは、借りてきた猫さんのように。
はかなげに、密やかに。
手前の地面に、小さな姿をあらわしました。

このくらいですと、好感度です。
木漏れ日の森林公園のように、名脇役の風情。
最近は、園芸ネットショップでも取り扱われるアズマネザサさんです。

じきにこうなります。
このまま春を迎えますと、大藪春彦さんの承諾を得ることも経ずに、ハードボイルドな大ヤブになります。
次の写真のように。
こちらは、まだ中ヤブですですが。

こうならないように、里山界隈の正直翁さんたちが、日々奮闘しております。
最近では不法投棄も予防したいですから、道端の繁茂には特に要注意です。
荒れた里山の代名詞のようなアズマネザサさん。
それでも、毎年刈り取っていれば、子猫のままでいてくれます。
はじめの写真は、毎年刈り取っているところ足元です。
下の画像をご覧になると、違いがよく見えますね。
放置したところが、分厚い緑の布団になります。

こういう布団の中を、ウグイスさんは好みます。
ウグイスさんに安心を提供している、最近の大ヤブさんの詳細は、次回レポートいたします。
さてもさても、伸びてしまったササの茎は、菜園の霜よけなど、老翁は活用に励みます。
ウグイスさんには早い季節ですが、こういう山道では、この時期、ルリビタキさんに出会います。
青い鳥は足元にいる、有難い里山の道です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎里山生きてます∞茨城笠間
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昔から、一陽来復のお祭りなどもあり。
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春を想い里山を歩けば、小ぶりなアズマネザサさんも、健気に緑を保ち、冬に耐えております。
しかし、じつは、このササさんが、ちょっとの隙にヤブの盟主に変身するというのが、里山の常識なのです。

はじめは、借りてきた猫さんのように。
はかなげに、密やかに。
手前の地面に、小さな姿をあらわしました。

このくらいですと、好感度です。
木漏れ日の森林公園のように、名脇役の風情。
最近は、園芸ネットショップでも取り扱われるアズマネザサさんです。

じきにこうなります。
このまま春を迎えますと、大藪春彦さんの承諾を得ることも経ずに、ハードボイルドな大ヤブになります。
次の写真のように。
こちらは、まだ中ヤブですですが。

こうならないように、里山界隈の正直翁さんたちが、日々奮闘しております。
最近では不法投棄も予防したいですから、道端の繁茂には特に要注意です。
荒れた里山の代名詞のようなアズマネザサさん。
それでも、毎年刈り取っていれば、子猫のままでいてくれます。
はじめの写真は、毎年刈り取っているところ足元です。
下の画像をご覧になると、違いがよく見えますね。
放置したところが、分厚い緑の布団になります。

こういう布団の中を、ウグイスさんは好みます。
ウグイスさんに安心を提供している、最近の大ヤブさんの詳細は、次回レポートいたします。
さてもさても、伸びてしまったササの茎は、菜園の霜よけなど、老翁は活用に励みます。
ウグイスさんには早い季節ですが、こういう山道では、この時期、ルリビタキさんに出会います。
青い鳥は足元にいる、有難い里山の道です。
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