ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雪が積もった峠を越えながら

2013-01-15 06:54:41 | 里山に捧ぐ
 昨日は、雨の中、石岡市八郷地区で所用でした。
この後、予報どおり雪になり、急速に積もり始めました。
途中、山道がありますので、帰路を急ぎます。



お陰さまで無事に帰宅、銀世界を振り返ります。
山道は、やはり難路でした。
立ち往生の2トントラックさんが、2台並んで、完全に道をふさいでいました。

反対車線に入り込んでいた方を、向かいから来たドライバーさんと、二人がかりで猛プッシュ。
お陰さまで、貴重な経験を、させて頂きました。
あの雪質、あの車体、あのタイヤであの傾斜ならば、なんとか二人で押せるという。



それは良かったのですが、最初に止まっていた肝心のトラック運転手さんは、終始運転席に。
続々と、双方から車がやってくる中を、そのまんま茫然自失。
ノドさんが、カラカラ状態だったのかもしれません。

それも、ひとつの経験ではありますが。
何よりも、落ち着いて、状況を把握することが基本です。
そして、できることを冷静に探して、必要な一歩を踏み出す。



ナンテンさんにも、たっぷりと着雪。
激しい着雪により、そこかしこで、竹林さんを押し倒しておりました。
スタッドレスを履いていても、道がふさがったらアウトですから、今後の経験にしたいものです。



風も強かったですね。
石灯篭の福助さんに、風が運んだ竹の葉さんが一枚。



ニシキギさんの梢の名刀も、狙い定まらず。



雪と風に、揺れに揺れ続けておりました。
しかし、必ずしも徒労ならず。
二月の雪、三月の風、四月の雨が、美しい五月をつくる。

この言葉の出展は、マザーグースさんとか。
北原照久さんが、熱い口調で、ラジオで語られておりました。
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