ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

那珂川さんのほとりを行けば

2012-12-30 06:56:55 | 里山に捧ぐ
 ふと、川さんを、見たくなるときがあるものです。



海さんを、見たくなることが、あるように。



こちらは、那珂川さんの下流。

満潮時には、海さんが、この二里先までも、遡っていきます。
干潮時には、下っていきます。
昔も今も、動き続けながら、流れ続けております。



川岸の竹やぶさんです。
流れる一切を、眺めております。



竹やぶさんの、増殖する視線。
少々不気味で圧倒されますが、洪水のたびに立ち上がることを思えば、感無量。



那珂川さんは、しばしば洪水に見舞われます。
最近では、平成10年8月。
このあたりのかぐや姫さんは、常に天災を忘れません。



生き物さんたちは、皆、洪水後の再生メンバーです。
このササ原の、青葉さんも。



こちら、平成の枯れススキさんも。



枯れていても、この輝きは、生きております。
たとえ、たった一粒でも。
風さんが運べば、そこが茅場の原になります。



若松さんも起き上がって、お天道様方面へ、直進しております。
行く川の流れのほとりの、自然力さんの再生風景。

松さんもススキさんも、荒地を肥やす植物さんの陰徳。
人間さんの陰徳も、問われる年の瀬でございます。
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