ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お陰さまで息をしております

2012-11-28 06:17:55 | 里山に捧ぐ
 昨日の朝の、加波山(かばさん)です。
先日の画像のちょうど真裏。
笠間市福原からの眺めです。

向こう側の石の印象とは、うってかわり、鬱蒼と繁る森。
豊かな水源を思わせます。



加波山を仰ぎながら、着いた現場にて。
待っていたのは、釣鐘山。
のように、見えなくもないクスノキさんです。

向こう正面は、ケヤキ山さんです。
のどかな里には、巨木さんや、ほぼ巨木さんが、そこかしこに。
クスノキさんも、ケヤキさんも。
北と南が混在しているところが、茨城県の良いところですね。



晴れ間に、富士山が見えることもある、茨城県の雲の下。
日馬富士さんにも、来場所こそは、頑張って頂ければ。
モンゴルと反対のほうを仰ぎながら、モンゴルさんを思います。



大銀杏の、名に掛けて。
四葉のクローバーさん頼りではなく、自力の精進をもちまして。

 それはさておきまして、大銀杏さんが、見ごろの季節です。
見ごろ、散りごろ、酔いしれごろ。



裏を見せ、表を見せて、散るもみじと申しますが。
裏も表もないような、銀杏の葉っぱさんたち。



個性的な形ですが、構造はシンプルです。
シンプルなままに、長い歴史を、黙々と。
また黙々と、生きてきました。

生きてきたことすらも、忘れそうになり。
生きたまま、化石になりし、キセキかな。



キセキさんが、曲線になっておりました。
路上の葉っぱさんは、スリップしますので、要注意です。


ひととき、お掃除、大仕事です。
それでも、葉っぱさんのお陰さまで、こうして息ができております。
樹木の長老さんたちに、感謝いたしました。
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