雨の中で感謝を捧げました

　昨日は、冷たい雨の中、水戸に伺いました。



車を降りて、偕楽園さんの森を望みました。
ここは、桜川のほとりの桜山さんの駐車場です。



そして、桜山の聖域、茨城県護国神社さんへと。



折りしも、二度咲く桜、二季桜さんが満開でした。



水戸歩兵第二連隊並びにペリリュー島守備部隊・戦没者合同慰霊祭が行われました。
青葉も、或るご縁があり、参列させて頂きました。



太平洋上に浮かぶ、パラオという国があります。
親日的な国としても、知られています。



その国のひとつの島が、ペリリュー島です。
知る人ぞ知る、激戦地で、日本側だけでも、１万１千名の方が玉砕されました。
水戸歩兵第二連隊は、主力部隊でした。

心から、合掌いたしました。
たくさんの方々が、参列されておりました。
皆様、本当に心温かく、優しい方々でした。



６７年の歳月を経て、英知が求められる時代です。

ペリリュー島の戦没者の方々は、今も語り続けてくださいます。
パラオが親日的な理由は、何ゆえか。
それを学ぶことにより、日本の近代史に正しく近づけると思いました。
参考記事は→コチラ



笠間に戻り、国見山の雲を見ました。
雲の島でした。
この風景を遺して下さった方々の、尊い生命に感謝いたしました。
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