大アカマツさんと生きており

　昨日は、風さんが穏やかでした。



現場は、水戸の大アカマツさんでしたが。



四方に枝を張っておりまして、長年目だっておりましたが。
安全のために、少しづつ、幅を狭くしております。
風も雪も、自然災害への想定が大切な、近頃の地球さんですので。



水戸市の保存樹ですが、現在の樹齢は170年くらいでしょうか。
幹周は、毎年太り続けております。



作業は、電線マンさんとのコラボでした。
安全確保のために、各種の作業をご担当いただきました。



お陰様で、有り難い電線談話も、拝聴いたしました。
こちらは、現場の奥、憩いのスポットの壁面でございますが。
レトロな、碍子（がいし）を使用した、配電線の図。



電線マンさんが、こちらの電線さんを、激賞されました。
時折、古民家建築などでもリクエストされる、レトロ電線。
今となっては、古風な碍子さんにも、骨董の風格が漂っております。



電灯も、激賞ものでした。
水戸の電灯芸能に、惜しみない拍手でございます。



さてこちらには、かわいいポストさんでございますが。
旦那さんの、お手製とか。
ハートがダサいとの評もあるようですが、トリコロールの配色が、なかなか。



憩いながらもこちら、夕刻には仕上がりました。
大丈夫かというくらい、スカスカでございますが。
逆光ですので、隙間が強調されております。



こちらは施工中の一枚ですが、左側のあたりが、お手入れ後の実際の印象でしょうか。
三年に一度、大鉈振るうような作業ですので、巨木さんでもはかどります。
じきに新芽さんが広がり、和らぎをマツの風さんでございます。
【お詫びと訂正】
昨日の記事、同じ写真が二枚アップされており、失礼いたしました。
時々誤字脱字もございますが、逐次修正に努めて参ります。
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