ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

いつもの道でいつもと違う秋

2018-09-24 07:18:23 | 里山を歩く
 秋分過ぎて、トンボさん撮る。



こちらは、ヤマユリさんの上。
花散った後、本来あるべき実鞘は無し。



こちらは、なんとか。
実り始めておりますが、丈は短し。



軒端の一本も、こんな感じで。
実っただけでも、この秋は有り難いです。
何者かに喰われたか、大半は実りに至らず。



野のキキョウさんにおかれましても。
実りは、多分、花の数の一割以下。
何か異変を感じつつ、咲き残りの一輪撮りましたが。



ちょっと怖い感じの、一枚少ない異形の花弁。
これも何かのお知らせと、ここに公開いたします。
大風と大雨と大揺れで、花の心も縮むが如し。



それでもなんとか、山椒さんは色づきました。
少しづつ、ゆっくり赤みを増すのが、この実の身上。
足元には、ヌスビトハギさんあり。



こちらは、順調な実り。
引っ付き虫ですから、近づくと面倒ですが。
全てが不順でないことを、確かに証明する一株。



但し、背後の竹林の爪痕対策は、これからの作業です。
毎年毎月、いつもの道を歩いております。
いつもの道ゆえに、小さな異変も確かに伝わり。



軒端に戻って、キンミズヒキさん見る。
細い茎伝って、なんとか先端までつないだ最後の一輪。
人間さんも異変乗り越えるべく、真価問われるこの頃です。
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