ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

名月拝めば庶民の味を思う秋

2018-09-25 07:05:20 | 美味しい里山のお話
 中秋の名月の翌朝。



こんなふうに、軒端は闇夜の如く。
ゴザの上に、黒ゴマ干してあり。
幸い昨夜は、雲間からお月様拝めましたが、一夜明けて、また曇り。



お天道様は収穫後も、まことに大切。
干してこそのゴマの香りですが、今日は途中から雨模様でしょう。
ところで、別方向からも香っておりますが。



主は、こちらの赤紫蘇さんで。
紫蘇の実取りの作業場でした。



独特の食感と香りは、夏の疲れをいやす力ですが。
これを頂く頃は夏野菜終わり、大根その他に主役交代。
そういえば、今年はサンマが豊漁らしいですね。



お陰様で、美味しいサンマで新米頂ける日本ですが。
わらぼっちは、そのまんま。
湿った刈田で、日本晴れ待つ。



今秋は湿り気多いですが、こんな秋もあるでしょう。
ともかく、ミヤギノハギさんは、日に日に鈴生り。



そろぞれの花と香りで、深まる秋を感じます。
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