ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

つれづれに眺める開眼の小路

2019-05-19 07:12:24 | 人とお庭の間には
 ノアザミさん、開眼。



今朝はなぜか、ここで撮りたくなりました。
昨日は、お寺で開眼供養でしたので。
ちなみに、菩提寺の大仏さんの御開眼でした。



ノアザミさんは、つぼみも良いですね。



小さいつぼみさんも、良い感じ。
あの目玉親父さんに、ちょっと似ですが。
いずれにしても開眼に向けて、うまずたゆまず、己を養い。



続々萌す、開眼の小路。
植物さんは常に、うまずたゆまず働いております。
それは多分、地球さんがうまずたゆまず、つねに回転を持続しているお陰様と思われます。



ですから人間さんにおかれましても、今この花を見た人は、是非。
うまずたゆまず、歩いて行こうこの道を。
なんとなれば、一寸以下の小さい虫さんですら、うまずたゆまず歩いているのですから。



こんな感じで、ピントがちょいとずれましたが、花の陰にて息を潜めつつ。
実際には歩いてはいないものの、ここで獲物を待つことが、この虫さんの人生行路なのですね。
やがて激しく交錯するであろう、蜜が目当ての虫さんの運命は、仏様でも予測し難い現世ではあるありますものの。



いずれにしても、今に集中するということが、それぞれの使命であることは疑いなし。
改元の年なればこそ、それぞれの場での開眼も大切と。
ノアザミさんが、つぶやく朝でございます。
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