ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

笠間を見晴らす国見山の記①

2017-01-29 07:00:48 | 里山を歩く
 昨日の朝は、ミニ登山でした。



お隣の城里町真端(サナバタ)の里の奥、林道を登り。
笠間市との境、国見山の山頂を目指しました。



こちらは、涸沼川の水源にあたり、営林署の管理区域。
一般車は、林道の入り口でシャットアウトされます。



 さて、先を行くのは、山好きの某先輩。
地元に近いブログ主も、案内役を振られ、同行といういきさつ。
国見山ご所望の動機は、涸沼川の水源を拝見したいという、ピュアなご心情でございます。



そんなよもやま話をしながら、どんどん登ります。



道端にシダ群落もあり。
実生の山桜さんも、将来楽しみな登山道ですが。



登るにつれて、勾配がゆるくなり。
尾根も近そうです。



そして。
アカマツ+雑木さんがメインの植生となり。



いよいよカウントダウンですが、車を降りて約30分でした。
ほどなく、先を歩く某先輩の雄たけびが聞こえました。



絶景だああ。



確かに、眼下はこんな感じで。
昨日の記事の田んぼ盆地を、笠間メイン盆地の左側に見おろし。
福田愛宕山脈の向こうには、偉大なる茨城県庁さんが、小さく小さくそびえており。



さらに向こうには、もちろん太平洋さんが、あまねく輝いておりました。
左上には、かすかにお船もすべる朝。
神々しい太平洋さんを、まさに高天原さんと仰ぎました。
※さらに頂上に向けて、もう一歩です(続く)。
☆ブログランキングポチッと↓オン願い申し上げます。
茨城県 ブログランキングへ
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へにほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿