ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

移ろいつつも再生は持続して

2017-05-31 07:38:57 | 里山を歩く
 今朝は、遅い始動で。



竹林さんを徘徊。
なるほど、竹の秋らしい足元で。



見上げれば、かくの如しでしたが。
ほぼ半分くらいは、古葉さんは散ったようで。



半月前には、遠目にも黄葉でしたが。
だいぶ青みが戻りました。



そんな時節には、例年。
実生のサンショウさんが、そこかしこにデビューの頃。



小粒のピリリさんも、香る頃ですが。
拙宅の裏手の御神木界隈には、サンショウさんがあり。



そういえば、某おばがその昔、裏手のサンショウは良くない、とか、語ったような。
そのココロは、ウラザンショウ、らしい。
一方、横にあるサンショウさんは良いようで。



そのココロは、アケビさんに巻かれながらも、ヨゴザンショ、とかなんとか。
某おばの懸念もなんのその、御神木さんのお陰様かどうか。
その裏手の一本から、なぜか横方面に実生で増えて、今に至る森の現代史ではありましたが。



もうひとつの近況と致しましては、枯れそうだった大ウルシさんが、勢い復活。
なんの処置も行わなかったものの、根っこの元気から盛り返しましたが。
人間さんの心の揺れとは別次元で、小さな森は活力を維持しているようです。



その不変の活力こそは、先人の皆様が依り代と祀られた、底知れない何かかもしれませんが。
見上げればこんなところにも、いつのまにか大うるしさんの子孫の青葉が茂り。
ウルシイ誤算ながら軒端に近すぎ、対策急務の朝でした。
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