ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

今日も有難く水湧く列島です

2011-11-09 06:39:57 | 里山の言の葉
 笠間の水源、飯田ダムに通じる道端の風景であります。
世界には、水が不足している国と地域が普通にあります。
災害も多い列島ですが、この水こそ、この列島の宝です。

震災の後は、まず水でした。
ひたちなか市では水道の復旧に時間がかかりましたので、友人の会社に水を届けたことがありました。
皆、干物のような顔をしていましたが、水のタンクを一目見ただけで、精気がよみがえりました。

 その光景を忘れることはできません。
水というものは、本当に生命そのものであり、心にも強い影響を与えると思います。
水を汚さない、奪わないことが、これからはとても大切だと思います。

政治の世界でも、いろいろな問題が論議されております。
あまりにもいろいろな問題があって、課題山積ですね。
水の世界でも、覇権というようなことが言われ始める世の中です。

 個人的見解ですが、生きる基本の身体と思考、その根っこは、水と母国語だと思います。
その安否には、敏感でありたいと思います。
混迷する時代だからこそ、基本を大切にするプレーヤーでありたものです。

最近、よくわからないことが増えてきたように感じます。
透明な水がある列島におきましては、透明度の高い政治を理想としたいものです。
高貴な紫とジャパンブルーに通じるような、美しいセージの世界で、本日も仕事をして参ります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kuroken)
2011-11-09 23:02:51
こんばんは、

ほんとにこの列島の田園は宝です。

ひたちなかでは復旧までに二十日以上掛かりましたので、毎日が水の確保の日々でした。
最近少し記憶が薄れたので再確認できました。
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Unknown (青葉)
2011-11-10 05:11:13
kurokenさま

 ありがとうございます。
本当に大変な様子が伝わりました。

水と電気が来ても、工場の皆さんは、加工機械の水平設定など、操業再開までにいろいろご苦労があったと聞きます。
水に関しては、飲料以外の水ならば、コンクリートミキサー車でも大量に運ぶことが出来ます。
想像以上に被害甚大だった漁業者の方も、軽油の備蓄だけは無事だったというお話があったり。
災害時にも、現場の知恵と馬力をうまく組み合わせて、「不便」の解消を図りたいものですね。

今朝もお陰さまで平穏に明けましたが、平凡な平穏とは、まことに有難いと感じます。
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