小川の草土手に感謝しました

　現場の近くで、せせらぎの響きに誘われ。



小川のほとりを、歩きました。
岸辺には、ノアザミさんが。



こんなふうに。
冬支度で、お天道様に感謝しておりました。



植物さんも、なんとか。
今年の納めのお姿で、頑張っております。



裏手の森の奥が、水源のようで。
ゼンマイさんの葉が、そこかしこに見えます。
斜めに倒れ掛かっている太い茎は、ヤマユリさんです。



このゆるい曲面の構成に、ヤマユリさんはお似合いです。
左手の土手の上には、ハナショウブさんが植えられている模様。



プチ丸木橋も架かって、昔ながらの懐かしい景色。
すべては普段の、マメな草刈りがあればこそ。



お陰様で、来年の若菜さんも順調です。



種の袋には、税込み150円の表示。
お天道様とマメな皆様のお陰様で。
150円が、万倍の黄金お花畑の春になるというお話は。



尊徳翁こと、二宮金次郎さんの伝記にもございましたが。
そのお心は、今なおこちらの小川に、息づいておりました。



お陰様で、美妙な岸辺でございました。
積小為大（→こちら）。
常に草刈る皆様に、深く感謝でございます。

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