拙宅のフクジュソウさんです。
一昨日に咲いたらしいですが。
昨日は取り込んでおり、失礼しました。
さて、昨日はひねもす鎮守さんにおりました。
長い間懸案となっておりました、拝殿裏の樫の大木。
氏子一同の合意のもと、ついに伐採となりました。
本殿修復も進行中ですが、その裏手の正面。
ご神木がありそうな位置に、そそり立っております。
太さの割には、樹齢は若く、近年にわかに太く成長。
以前は、隣にホウノキさんあり。
木陰を避けて、一旦は後ろに伸びましたが。
その後、既存樹を追い越して、今度は南側の本殿方面へ。
あおりを受けたホウノキさんが衰弱して、危険を避けるために伐採したその後。
年ごとに太い枝を張り出して、勢いは増す一方。
諸々の観点から将来を想定し、里一同で熟慮の結果、今回の措置となりました。
それにしても、上部も太く、ワイヤー掛けに難儀しました。
仕事柄、これはブログ主担当でしたが、ちょっと語り草になりそうなシーン。
それでも、常々お清め熱心の地域ですので、なんとか無事に進行。
そして、いよいよ本番。
この日のエースは、先代譲りで山仕事熱心のH先輩です。
会社を勤め上げた後、研修・現場で伐採のスキルを高め、プロとしてもご活躍。
お陰様で、無難に完了致しました。
ちょっとドラマもありましたが、氏子総代の総力を挙げて乗り切りました。
倒れた瞬間の大地の揺らぎと地響きは、ブログ主にも未曽有の体感。
地域の方々におかれましては、爆弾が落ちたかと感じた方もあったようです。
総代会の元会長も来訪されましたが、総代限定メンバーのご奉仕だけでやり抜いた点、称賛を頂きました。
が、すべては、お天道様と先人の皆様のお陰様なのです。
倒された幹の中ほどが濡れておりますが、これも御神酒。
常に万物をいたわるという日本国の天晴れな心は、ただ今の総代も、しかと受け継いでおります。
これでなんとか心安らかに、今後植栽されるであろう、照葉樹各種さんの肥しとなって下さるはず。
膨大な量の枝葉は速攻で後方で堆肥化の段取りを終え、手ごろな枝は、御神事の薪になることでしょう。
幹につきましては、太鼓のバチの材料にもなるのですが、運搬コスト掛かり過ぎ断念しました。
しばらくこのまんま、三瓶神社のひとつの伝説にちなむ、古代の大蛇の原風景として実感して頂くのも一興。
夕方に振り返りますと、杉林の岩戸が開いたような大空間。
なにやらちょっと、空気が霞む一角もあるようで、かしこし。
今後はより鎮守の森にふさわしい植生づくりに向けて、さらなる協議協力を進めてまいります。
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さて、昨日はひねもす鎮守さんにおりました。
長い間懸案となっておりました、拝殿裏の樫の大木。
氏子一同の合意のもと、ついに伐採となりました。
本殿修復も進行中ですが、その裏手の正面。
ご神木がありそうな位置に、そそり立っております。
太さの割には、樹齢は若く、近年にわかに太く成長。
以前は、隣にホウノキさんあり。
木陰を避けて、一旦は後ろに伸びましたが。
その後、既存樹を追い越して、今度は南側の本殿方面へ。
あおりを受けたホウノキさんが衰弱して、危険を避けるために伐採したその後。
年ごとに太い枝を張り出して、勢いは増す一方。
諸々の観点から将来を想定し、里一同で熟慮の結果、今回の措置となりました。
それにしても、上部も太く、ワイヤー掛けに難儀しました。
仕事柄、これはブログ主担当でしたが、ちょっと語り草になりそうなシーン。
それでも、常々お清め熱心の地域ですので、なんとか無事に進行。
そして、いよいよ本番。
この日のエースは、先代譲りで山仕事熱心のH先輩です。
会社を勤め上げた後、研修・現場で伐採のスキルを高め、プロとしてもご活躍。
お陰様で、無難に完了致しました。
ちょっとドラマもありましたが、氏子総代の総力を挙げて乗り切りました。
倒れた瞬間の大地の揺らぎと地響きは、ブログ主にも未曽有の体感。
地域の方々におかれましては、爆弾が落ちたかと感じた方もあったようです。
総代会の元会長も来訪されましたが、総代限定メンバーのご奉仕だけでやり抜いた点、称賛を頂きました。
が、すべては、お天道様と先人の皆様のお陰様なのです。
倒された幹の中ほどが濡れておりますが、これも御神酒。
常に万物をいたわるという日本国の天晴れな心は、ただ今の総代も、しかと受け継いでおります。
これでなんとか心安らかに、今後植栽されるであろう、照葉樹各種さんの肥しとなって下さるはず。
膨大な量の枝葉は速攻で後方で堆肥化の段取りを終え、手ごろな枝は、御神事の薪になることでしょう。
幹につきましては、太鼓のバチの材料にもなるのですが、運搬コスト掛かり過ぎ断念しました。
しばらくこのまんま、三瓶神社のひとつの伝説にちなむ、古代の大蛇の原風景として実感して頂くのも一興。
夕方に振り返りますと、杉林の岩戸が開いたような大空間。
なにやらちょっと、空気が霞む一角もあるようで、かしこし。
今後はより鎮守の森にふさわしい植生づくりに向けて、さらなる協議協力を進めてまいります。
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