![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/51/8476227c11efe654b97bb98406daf8a0.jpg)
夏場はやはり水辺が恋しい。木陰や施設も程よい飯田ダムに、今日は祭りのドンドコドンが登場します。これを機会に、鯉人から恋人の聖地となるか飯田ダム。川も海もナデシコジャパンも、いけいけドンドン、今日は村祭りです。
********************
今日が暑さのピークとの予報ですので、笠間の湖水からの中継です。
こちらご覧頂いているのは、笠間の水瓶、飯田ダムの湖水の風景です。
私は定点観測が好きなので、いつものこの場所、ダムサイトのちょうど真ん中からレポートいたします。
里山に囲まれたこの湖水、正面奥をよーくご覧頂きますと、野鳥さん用の人工浮島が見えます。
カワウさんが数羽、与太郎さんモードになっているのが見えました。
背中の方からは、ホーホケキョが聞こえます。
この飯田ダム、我が家から2キロ上流にあるのでよく立ち寄ります。
周囲に道もあり、ダム湖を車で半周できるほか、駐車場やトイレ、あずまやもあります。
観光スポットというほどではないかもしれませんが、新緑の頃は、程よい散歩コースになります。
トイレの管理も現状では良好ですから、湖水を眺めて一息つくには良い場所です。
もちろん、平日の営業マンさんの休憩にも使えるでしょう。
女性にとりましても、水とトイレがあれば、ご利用に向いたスポットです。
最近、笠間が恋人の聖地やらに指定されたとかいう話を聞きました。
そういう聖地の水辺になる可能性もありますね、このあたりも。
このダムは、満水のことが多いですから。
現状の飯田ダムは、恋よりも鯉釣りのおっさんが多いです。
恋をコクるよりも、鯉こく食いたい寿司食いたい。
色気よりも食い気の里山でありますが、今後はロマンチックな演出も考えていきましょうか。
私の住む笠間市飯田は、大昔、井田と呼ばれたという説もあります。
飯田の名の通り、今も昔も、水と米にご縁が深いのでしょう。
現在の村の原型が出来たのは、1300年くらい前だそうです。
村の鎮守さんも、三つの瓶を祀ってあり、水とは関係が深いようです。
茨城も被災地ですが、恒例の本日の村の祭りについては、予定通り行います。
昔から、夏の祭りというものは、疫病などの厄を祓うという意味もあります。
今年の稲の初穂をくわえた鳳凰を頂くお神輿とともに、荒ぶる神のお出ましです。
声を出し、大汗かいて、非日常的な時を過ごす。
人の絆も確認して、心身と地域の日常の毒を払うという意味があるのかもしれません。
ハレの日というのも、先人の知恵のひとつと感じます。
飯田の神輿は、戸数100世帯の里にしては、なかなかビッグです。
重いのと長年の少子化で、現在はトラックで回りますが、最近お囃子も復活しました。
この、飯田ダムまで、お神輿もドンドコドンもやってきます。
私は、お囃子を担当させて頂きます。
笠間から大洗、那珂湊に注ぐ涸沼川に、震災復興に向けた元気をお届けしたいですね。
ナデシコジャパンへのエールもこめて。
では、元気に行ってまいります。
********************
今日が暑さのピークとの予報ですので、笠間の湖水からの中継です。
こちらご覧頂いているのは、笠間の水瓶、飯田ダムの湖水の風景です。
私は定点観測が好きなので、いつものこの場所、ダムサイトのちょうど真ん中からレポートいたします。
里山に囲まれたこの湖水、正面奥をよーくご覧頂きますと、野鳥さん用の人工浮島が見えます。
カワウさんが数羽、与太郎さんモードになっているのが見えました。
背中の方からは、ホーホケキョが聞こえます。
この飯田ダム、我が家から2キロ上流にあるのでよく立ち寄ります。
周囲に道もあり、ダム湖を車で半周できるほか、駐車場やトイレ、あずまやもあります。
観光スポットというほどではないかもしれませんが、新緑の頃は、程よい散歩コースになります。
トイレの管理も現状では良好ですから、湖水を眺めて一息つくには良い場所です。
もちろん、平日の営業マンさんの休憩にも使えるでしょう。
女性にとりましても、水とトイレがあれば、ご利用に向いたスポットです。
最近、笠間が恋人の聖地やらに指定されたとかいう話を聞きました。
そういう聖地の水辺になる可能性もありますね、このあたりも。
このダムは、満水のことが多いですから。
現状の飯田ダムは、恋よりも鯉釣りのおっさんが多いです。
恋をコクるよりも、鯉こく食いたい寿司食いたい。
色気よりも食い気の里山でありますが、今後はロマンチックな演出も考えていきましょうか。
私の住む笠間市飯田は、大昔、井田と呼ばれたという説もあります。
飯田の名の通り、今も昔も、水と米にご縁が深いのでしょう。
現在の村の原型が出来たのは、1300年くらい前だそうです。
村の鎮守さんも、三つの瓶を祀ってあり、水とは関係が深いようです。
茨城も被災地ですが、恒例の本日の村の祭りについては、予定通り行います。
昔から、夏の祭りというものは、疫病などの厄を祓うという意味もあります。
今年の稲の初穂をくわえた鳳凰を頂くお神輿とともに、荒ぶる神のお出ましです。
声を出し、大汗かいて、非日常的な時を過ごす。
人の絆も確認して、心身と地域の日常の毒を払うという意味があるのかもしれません。
ハレの日というのも、先人の知恵のひとつと感じます。
飯田の神輿は、戸数100世帯の里にしては、なかなかビッグです。
重いのと長年の少子化で、現在はトラックで回りますが、最近お囃子も復活しました。
この、飯田ダムまで、お神輿もドンドコドンもやってきます。
私は、お囃子を担当させて頂きます。
笠間から大洗、那珂湊に注ぐ涸沼川に、震災復興に向けた元気をお届けしたいですね。
ナデシコジャパンへのエールもこめて。
では、元気に行ってまいります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます