港ヨコハマ感謝のご縁でした

　茨城笠間の里も、ノイバラさんの季節になりました。　
昨日は、特別な想いで、白くふくらむつぼみさんを拝見しました。



日頃のはたらきが、やがて開く花の兆しになるものです。



そして、特別な想いの日も、またの日も、同じようにお日様が昇ります。
有難うございます。



さて、昨日は、横浜の中心街にお伺いしました。
私事で恐縮ですが、姪が、新しいご縁に結ばれました。



三人姉妹の長女です。
南京玉すだれおじさんの青葉も、恥ずかしながら一芸をご披露いたしました。
歌も舞いも、人生の節目には、自然に生まれるものであります。
お陰さまで、皆様に盛大な拍手を賜り、幸いに存じます。



大役の後は、酔眼でございます。
そういえば、青葉の玉すだれは、横浜の方のご縁でした。
思い出すたびに感謝しております。



庭のビヨウヤナギさんも、青葉が潤い、つぼみさんがふくらみました。
宴はお開きになっても、初心忘れるべからず。



周りに生かされて、今があります。
新郎新婦も、玉すだれおじさんも。
お庭のナンテンさんの葉っぱさんも。



照る日曇る日。
一日一歩、三日で三歩。
花嫁とともに進む父の背中の輝きを、あらためて見つめました。
ご来賓の皆様のお言葉が、心に沁みました。



新郎新婦にも。
三十年後の青葉にも。



結んで開いて。
その手を上にしてみれば。
実りに向かう桐花さんに、初心を想う青葉あり。



新しい朝のノイバラさんです。
野ばらの香る茨城笠間。
なぜか一杯の水も一段と美味しい、目覚めの朝でございます。
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