ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雷雲去って再び歩き出します

2012-05-13 06:20:49 | 里山に捧ぐ
 ようやく、空模様が落ち着いてきました。
お陰さまで、昨日は何度か、カルガモさんにも出会えました。
それにしても、今朝もまた、肌寒い笠間の里です。



おとといの夕暮れ。
ようやく、何かが画遠ざかっていくような、動きのある空を仰ぎました。



麦畑に降りてみました。
ここ、飯田の里は、朝日さんが美しいところですが、夕日さんも美しいことに気づきました。



日が長くなりました。
ブンブン丸さんたちは、5時ぴったりに帰宅はせず。
ヤマツツジさんの土手で、めまぐるしい残業モード。
もう少し、落ち着いて仕事したほうが、かえって能率も実績も、ぐんと向上すると思うんですが。



黒ブンブン丸さんが、あわて丸さんになってます。
落ち着けってば。



こちらのジャイアン丸さんまで、どたばたやってます。



せめて人間さんくらいは、落ち着いて。
緑のニシキギさんの花が、静寂を伝えます。



竹林にも、しばしの静寂が戻りました。
苦難を乗り越えて伸びる、タケノコさんの姿です。
タケノコさんに栄養を送り続ける竹林さんは、この季節、緑が黄ばんできます。



久しぶりの福島さんでした。
美味しい山菜の誇り、タラノメさんも、福島の山で輝いていました。



帰り道、久慈川さんの沈下橋で休みました。
四万十川さんが有名ですが、県内にもあります。
県内では、地獄橋の呼称もあるとか。
いや、なかなか、ガードレール代わりのL型鋼の端の丸みに、仏心を感じます。



それにしても、このあたりは、急流でもなく、淵でもなく。
程よい浅瀬が、まっすぐに続いています。
どこにでもありそうでどこにも無い、久慈川さんでは、珍しいところです。

それでも、河岸には、昨年の台風の爪あとが、まだ残されていました。
上流の漂流物から橋を守る、バリケード状の構造体も。
川を知っている人の仕事から、しばし、学ばせて頂きました。



常陸大子駅前、昔、水郡線で活躍したSLさんです。
今週は、いろいろなことがありました。
幾山河を越えながら、未知のレールをたどって参ります。
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