駐車場をちょっとリニューアル

　砂利を敷くお話です。



こちらは、市内の陶芸ギャラリーさんですが。
長らく砕石敷のままだった、駐車場の入り口付近に敷きならしました。
近頃は、駐車場の美観アップのご要望が多く。



その場に適した、ご提案が必要な時代。
駐車場は面積が大きいですから、ちょっと手直しするだけで、お店のお庭感が向上します。
敷いてみると、確かに違います。



丸いので、落ち葉掃除でも乱れにくく、雨にも流れずに安心です。
幸い、長年の間に、下の地盤が固まっておりましたので。
簡単な下ごしらえだけで、薄く敷いて仕上げられました。



この砂利は、拙ブログでは既出ですが、鹿島産のものです。
特定のふるいのサイズで、粒をそろえており綺麗でもありますが、耐久性もあり。
かつ、とんがっておりませんので、高価な靴のお客様にも、安心してお運び頂けます。



ひとまず、今回はこのへんで。
さらに奥への施工は、お試し期間を経てからが良いと思いますが。
洋風にも和風にも、この砂利ならば大丈夫です。



　時に、早いものでこちらのお庭も、開園まる７年。
西日除けの植栽から始まりましたが。
道路用地の幅３メートル部分も、お役所の許可を取り、植栽。



但し、そこは５０センチ以下の規制があるため、お庭的にはユニークな造りとなり。
建築に合わせて、なるたけ、洋のテイストを心がけましたが。
内側からの風景は、自ずから和となりました。



ヤブツバキさんの木陰などが、こんな感じですが。
やはり、四季折々、日本の風土に生かされてお庭はあり。



笠間盆地の慈雨に育まれる、洋のお花を愛でながら。
うれしい器のご縁が広がりますよう、心がけてまいります。
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