ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

震災から三年目の黙祷でした

2014-03-11 07:03:23 | 里山に捧ぐ
 夜明け前に、黙祷いたしました。 心静かに、合掌させて頂きました。 今日は3月11日、里のお堂の夜明けです。 お陰様で、静かに一日が始まりました。 あの日から三年、静かな夜明けの有り難さを、あらためて思います。 あの日は巨木さんも石碑さんも、揺れに揺れました。 何日も、何日も、お天道様まで揺れているようで。 三年の歳月を思い、心よりご冥福をお祈り申し上げま . . . 本文を読む

三年目の地域の防災訓練です

2014-03-10 06:31:35 | 里の歳時記
 毎年の訓練が、とても大切です。 昨日は恒例の、地域主催の防災訓練でした。 大震災から、明日で丸三年。 不意の天災に備えるために、人間さんの普段の訓練が欠かせません。 里の真ん中、笠間市立高田公民館は、災害時の避難所に指定されております。 災害時の炊き出し訓練も、地域総出で体験しておく必要があります。 公民館内には、ピンク電話がございます。 非常時にも、つながりやすい公衆回線。 . . . 本文を読む

今日はこれから防災訓練です

2014-03-09 07:09:15 | 今日の一歩
 寒い日曜ですが、動いております。 紅梅さんも、紅梅ランナーさんも。 仰ぐは同じ、情熱の光さんです。 それでもやはり、水戸さんより遅い。 遅いけれども、白梅さんも、ちょっとだけ開いて。 間もなく、スイセンさんと香りを競うはず。 とりあえず、根元の陽だまりの紫さんで、希望をつないでおります。 そういえば、昨夜は帰りが遅かったのですが、このあたりの路上で、タヌキさん . . . 本文を読む

ウメのお花の特定のお話です

2014-03-08 07:09:48 | ほんとの話はマサカサマ
 風さんは冷たいですが、次々に咲き始めました。 水戸市東部の現場でございますが。 少しだけ、東風さんは早いです。 先程、近くからキジさんが飛び立ちました。 ノウサギさんも、目の前を横切り。 春を忘れず、寿いでおります。 梅のお花というものは、美しく香り高く。 さらにまた、花びらを支えるガクが美しいものです。 冬の間はつぼみを護り、花が咲いても、支え続けます。 こうして . . . 本文を読む

笠間湖さんの群青の中でした

2014-03-06 06:38:17 | 涸沼の水源は笠間湖こと飯田ダムです
 夜明け前の、群青世界さんでございます。 今朝の5時40分過ぎ、笠間湖こと飯田ダムさんにて。 撮っておりますと、やはりまだ、手はかじかみます。 田んぼさんは薄氷でしたから、この時間は、もちろん氷点下。 そんな氷点下でも、たんたんと生き続けておられます。 生きるためには、どこまでも。 人間さんを避けながら、カルガモさんが春を待つ。 冷たい雨も去り、そろそろ、枝先も緩んで . . . 本文を読む

雨の中でも温まるお色でした

2014-03-05 09:02:29 | 野の花の笠間茨城
 盆地の底でも、ヒヤシンスさんが咲きました。 今朝は冷たい雨ですので、ピンク系がことさら有り難いです。 一昨日の披露宴の、お福みやげのスイートピーさんのお色も。 冬中、頑張ったシクラメンさんも。 暖色系さんが、有り難い朝です。 今朝は、超遅い更新で、失礼いたしました。 朝寝をしたらば、急な仕事が入っており、ただ今一区切りのジンチョウゲさんです。 実は、風邪気味だったのですが . . . 本文を読む

霜の中を一人歩いております

2014-03-04 06:57:17 | 里山に捧ぐ
 今朝は、霜でした。 アブラナさんにも、スイセンさんにも、分け隔てなく。 菜園さんも、春の霜 それでも畑の縁では、立ち上がっております。 雨後のタケノコさんのように。 スイセンさんに負けじと、ニラの青葉さんも。 こちらの平地は、ご近所さんの畑です。 一部を除いて休憩中ですが、定期的に管理をされており。 ただ今は、一面がホトケノザさんのお花畑。 ただ今、ほぼ満開。 . . . 本文を読む

六本木にて感謝でございます

2014-03-03 07:03:02 | 里の歳時記
 昨日は甥の結婚式で、都内六本木へ伺いました。 ただ今、新郎が誓いの言葉を申し述べております。 画像右端は、決意の背中でございます。 いわゆる人前結婚式ですが、思いがけない神々しさがございます。 お集まりいただいた皆様の真心こそが、神々しいお力と認識いたしました。 幸せとはすべて、有り難い皆様のお陰様でございます。 これから披露宴ですが。 宴の外は、雨に風も混じる日曜 . . . 本文を読む

雨の弥生の月参り幻想でした

2014-03-02 05:30:40 | 里山を歩く
 月の初めは、里の鎮守さんでございます。 まずは、常に青葉の、ホンサカキ太郎さんへ。 恒例のご挨拶でございます。 同じく、常に。 青葉のヒサカキ花子さんへも。 ぐるっと回って、瓶さんエリアへ。 三つの瓶さんが、里のシンボルでございます。 ありがたや、ありがたや。 ここに立っておりますと。 常に、里のご先祖さまの足音が聞こえます。 雨の音色にも、照らされます。 あめ . . . 本文を読む