風の朝です。
休耕田の、チガヤさんをかき分け。
蒲の穂さんに、挨拶しました。
さすがに、今朝は揺れております。
この風に耐えながら進化した、植物さんと日本です。
耐えている、小さなまなこさんもおりますが。
ムスジイトトンボさんでしょうか。
吹けば飛ぶような、将棋の駒さんよりも軽くても。
葉陰で耐える、健気なまなこ。
未明に、強風が吹きました。
普段 . . . 本文を読む
お、花火です。
音につられて、外へ出ました。
昨夜は、恒例の花火さんのお出まし。
ご近所の福祉施設さんの、納涼花火大会です。
光と、夏の闇と。
その間合いが、なかなか。
田んぼの方からは、見物の皆様の声が聞こえます。
青葉は縁側にて、拝見しております。
夏は夜と申しますが、暦は既に秋。
台風の行方を案じながらも、お陰様で花火さんは元気です。
お盆を前に、プレ迎え火の . . . 本文を読む
タニシさんが、前進しております。
こちらでも。
ゆっくりですが、田んぼの底を進んでおります。
今朝は涼しい、田んぼの水草さんの間を。
今朝は、ノカンゾウさんも、涼しげですが。
台風への警戒が必要ですね。
嵐の前に、心を整える日本です。
お陰様で、拙宅の稲穂さんも勢ぞろい。
今朝は、ご近所の先輩と、稲穂談義もできました。
お隣さんは、既にコウベを、垂れております . . . 本文を読む
サギソウさんが、咲きました。
The fringed orchis bloomed.
白鷺さんが舞うように、精妙に。
Flowers are subtle in blossom as white herons fly.
この、小さな奇跡を持続させるために。
地域の皆様は、長年にわたり、保存活動を続けております。
To continue this small miracle, pe . . . 本文を読む
お陰様で、涼しげです。
ゴマ畑さんの、このお花の色が有り難い。
猛暑が続いておりますので、ご自愛下さい。
飼料用のトウモロコシさんも、蜃気楼のようでした。
それでも、元気に咲いております。
ゴマさんが元気なのは、マメな高齢者さんも元気な証し。
サトイモさんも、一枚撮りました。
今日は立秋ですね。
残暑お見舞い申し上げます。
こちらは、拙宅の大豆畑ですが。
蝉さ . . . 本文を読む
夜明けの石畳を、たどっております。
堅牢な、白みかげの石段を上り。
手水舎さん前へ。
隅々まで入念な、先人さんの手仕事を拝見いたしました。
有り難い、稲田神社さんの朝。
※詳しくはこちらのウェブ→玄松子さんの記憶
時に今朝は、ご挨拶に参上いたしました。
旅の企画のお手伝いを承り、稲田の里周辺の、ロケハンの予定もあり。
やはり、その前に、ご挨拶だけはと。
千羽 . . . 本文を読む
有り難い、水源の森でございます。
暑さを忘れる、沢水さんの流れを越えて。
草のお庭を、直進します。
こちらが、笠間の水源、笠間湖こと飯田ダムさんの最上流部。
お山の向こうにお出ましの、今朝の天道様に、感謝いたしました。
まことに静かです。
拍手を打てば、周りのお山にこだましました。
すると、にわかに水面が波立ち。
在来の雑魚さんたちが、群れをなしておりました。
水中 . . . 本文を読む
猛暑の中でも、涼しげです。
お陰様で、自生種のキキョウさんの季節。
自生種さんは、どことなく。
部位によっては、はっきりと、はかなげな印象がございます。
それこそが、里山の恋というものでしょうか。
それはさておき、暑いですね。
熱い、というよりも、暑い暑い。
それこそが、恋人の聖地こと、笠間盆地の夏でした。
加えて今年は、かじり虫さんも多いようで。
木陰のお二 . . . 本文を読む
夜明けの母校を、撮りました。
ぶどう園さんが、甘く香る頃ですね。
今朝は、一路東に向かいました。
あえて、旧道に進路を取り。
南側のグランド下へ。
現在は使用されていない、旧校門へと回ります。
皆さん、おはようございます。
私は、笠間市立東中学校と申します。
地域に愛される素晴らしい学校ですが、来春に閉校の予定です。
昨夜は、ネムノキさんの向こうの部屋で、その . . . 本文を読む
午後になりましたが、いつも通りです。
毎月一日には、里の鎮守さんへ。
真夏の森は、蝉さんの殿堂ですね。
元来、三瓶神社とは、瓶さんの殿堂でございますが。
瓶伝説の主役さんたちと、しばし、蝉さんコーラスを静聴いたしました。
昨日は、さらに奥へと参上しました。
杉林が続いておりますが、意外に明るいです。
お陰様で、碑文をしみじみ拝見しました。
明治から大正にかけて . . . 本文を読む