ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

風の朝に立ち続けております

2014-08-11 06:35:01 | 里山に捧ぐ
 風の朝です。 休耕田の、チガヤさんをかき分け。 蒲の穂さんに、挨拶しました。 さすがに、今朝は揺れております。 この風に耐えながら進化した、植物さんと日本です。 耐えている、小さなまなこさんもおりますが。 ムスジイトトンボさんでしょうか。 吹けば飛ぶような、将棋の駒さんよりも軽くても。 葉陰で耐える、健気なまなこ。 未明に、強風が吹きました。 普段 . . . 本文を読む

お盆を前に安全を念じました

2014-08-10 07:21:44 | 里の歳時記
 お、花火です。 音につられて、外へ出ました。 昨夜は、恒例の花火さんのお出まし。 ご近所の福祉施設さんの、納涼花火大会です。 光と、夏の闇と。 その間合いが、なかなか。 田んぼの方からは、見物の皆様の声が聞こえます。 青葉は縁側にて、拝見しております。 夏は夜と申しますが、暦は既に秋。 台風の行方を案じながらも、お陰様で花火さんは元気です。 お盆を前に、プレ迎え火の . . . 本文を読む

まことにコウベ垂れる日まで

2014-08-09 07:03:10 | ほんとの話はマサカサマ
 タニシさんが、前進しております。 こちらでも。 ゆっくりですが、田んぼの底を進んでおります。 今朝は涼しい、田んぼの水草さんの間を。 今朝は、ノカンゾウさんも、涼しげですが。 台風への警戒が必要ですね。 嵐の前に、心を整える日本です。 お陰様で、拙宅の稲穂さんも勢ぞろい。 今朝は、ご近所の先輩と、稲穂談義もできました。 お隣さんは、既にコウベを、垂れております . . . 本文を読む

残暑お見舞い申し上げます

2014-08-07 06:05:58 | 里山に捧ぐ
 お陰様で、涼しげです。 ゴマ畑さんの、このお花の色が有り難い。 猛暑が続いておりますので、ご自愛下さい。 飼料用のトウモロコシさんも、蜃気楼のようでした。 それでも、元気に咲いております。 ゴマさんが元気なのは、マメな高齢者さんも元気な証し。 サトイモさんも、一枚撮りました。 今日は立秋ですね。 残暑お見舞い申し上げます。 こちらは、拙宅の大豆畑ですが。 蝉さ . . . 本文を読む

稲田神社さんを参拝しました

2014-08-06 06:23:47 | 里山に捧ぐ
 夜明けの石畳を、たどっております。 堅牢な、白みかげの石段を上り。 手水舎さん前へ。 隅々まで入念な、先人さんの手仕事を拝見いたしました。 有り難い、稲田神社さんの朝。 ※詳しくはこちらのウェブ→玄松子さんの記憶  時に今朝は、ご挨拶に参上いたしました。 旅の企画のお手伝いを承り、稲田の里周辺の、ロケハンの予定もあり。 やはり、その前に、ご挨拶だけはと。 千羽 . . . 本文を読む

奥ゆかしい笠間湖の朝でした

2014-08-05 06:34:38 | 涸沼の水源は笠間湖こと飯田ダムです
 有り難い、水源の森でございます。 暑さを忘れる、沢水さんの流れを越えて。 草のお庭を、直進します。 こちらが、笠間の水源、笠間湖こと飯田ダムさんの最上流部。 お山の向こうにお出ましの、今朝の天道様に、感謝いたしました。 まことに静かです。 拍手を打てば、周りのお山にこだましました。 すると、にわかに水面が波立ち。 在来の雑魚さんたちが、群れをなしておりました。 水中 . . . 本文を読む

自生の青の一輪を捧げました

2014-08-04 05:39:43 | 野の花の笠間茨城
 猛暑の中でも、涼しげです。 お陰様で、自生種のキキョウさんの季節。 自生種さんは、どことなく。 部位によっては、はっきりと、はかなげな印象がございます。 それこそが、里山の恋というものでしょうか。 それはさておき、暑いですね。 熱い、というよりも、暑い暑い。 それこそが、恋人の聖地こと、笠間盆地の夏でした。 加えて今年は、かじり虫さんも多いようで。 木陰のお二 . . . 本文を読む

今日も感謝の東の空でした

2014-08-03 06:01:10 | 里の歳時記
 夜明けの母校を、撮りました。 ぶどう園さんが、甘く香る頃ですね。 今朝は、一路東に向かいました。 あえて、旧道に進路を取り。 南側のグランド下へ。 現在は使用されていない、旧校門へと回ります。 皆さん、おはようございます。 私は、笠間市立東中学校と申します。 地域に愛される素晴らしい学校ですが、来春に閉校の予定です。 昨夜は、ネムノキさんの向こうの部屋で、その . . . 本文を読む

有り難い史実を拝読しました

2014-08-02 06:13:39 | ほんとの話はマサカサマ
 午後になりましたが、いつも通りです。 毎月一日には、里の鎮守さんへ。 真夏の森は、蝉さんの殿堂ですね。 元来、三瓶神社とは、瓶さんの殿堂でございますが。 瓶伝説の主役さんたちと、しばし、蝉さんコーラスを静聴いたしました。 昨日は、さらに奥へと参上しました。 杉林が続いておりますが、意外に明るいです。 お陰様で、碑文をしみじみ拝見しました。 明治から大正にかけて . . . 本文を読む