昨日の夕方は、下見に立ち寄らせて頂きました。
日本の伝統工法による、新築住宅でございますが。
黒く見えるものは、薪ストーブの煙突。
常に現場では、時代に対応する工夫が求められております。
壁の上塗りが完成すれば、無垢の木材の感触が、一段と際立ちます。
それしても、昨日も暑かったですが。
壁の中は、本当に涼しいのに驚きました。
生き返りました。
窓の外、向こうの学校屋上の日 . . . 本文を読む
赤とんぼさんは、達人です。
青葉の木陰で、残暑をやりすごしております。
こんなふうに、ノシメトンボさんも。
完全無欠の、真昼の暗がりにて。
竹林に分け入れば、残暑の七賢人さんもおります。
真昼ですので、美酒こそはございませぬが。
ヤマユリさんの実鞘の上も、特上のお席。
トンボさんがいるような竹林には、蚊も少ないような気がします。
有り難い、食物連鎖でございます。
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既に、稲刈り完了でした。
現場近くの、稲敷市・旧東町でございますが。
やはり、早場米地帯ですから、実りが早いです。
それにしても、稲敷の田んぼさんは広い。
ずーっと先のほうに、かすかに台地が見えるのみですが。
向こうでも、動きが始まっている模様。
こんなふうに。
コンバインさんのお出ましでございます。
回れ右の方角でも、遠くに動きが見えますが。
動いている先の田んぼ . . . 本文を読む
昨日もまた、お伺いいたしました。
或る面白い企画を考案される方々がおり、そのご案内ということで。
ご一緒に、小さな滝さんの歴史に、思いを馳せました。
岩間は合気道の聖地でもあり、最近は、海外から参拝に訪問する方もあります。
今尚、滝に打たれる方もあるとのお話ですが。
修行を支える二本の石樋さんたちも、尊い石の文化財と拝見しました。
往時のお施主さんと石工さんの、熱 . . . 本文を読む
苔灯篭さんに、お会いできました。
愛宕山の、北の麓にて。
お盆が明ける、十六日でした。
滝の音も、聞こえております。
お不動の滝さんが、響き渡っておりますが。
心は一層、静寂となるようで。
お陰様で、心が洗われました。
小さくとも有り難い、滝入不動尊さんの聖域でございます。
地球さんの、有り難いささやきが聞こえます。
そこかしこの、岩のすき間から。
これぞまこ . . . 本文を読む
心静かに、お参りいたしました。
昨日は、水戸市の茨城県護国神社さんにて。
戦没者の皆様の、ご冥福をお祈りいたしました。
パラオ・ペリリュー島の慰霊碑にも、お参り致しました。
黙祷後、お空を仰いでおります。
耐え難き耐えられた、先人の皆様のお陰様で。
日本はなんとか、平和を持続できことに感謝し。
記念碑の背後の碑文を、謹んで拝読いたしました。
報道や教科書では語 . . . 本文を読む
笠間のシンボル・佐白山にて。
伝説の巨石、大黒石さんに再会しました。
佐白さん全域は、茨城森林浴の森100選の一つ。
清々しいオカメザサさんに、お出迎え頂きましたが。
かつての観光名所も、その後は急速に寂れました。
テレビなどでの、心ナニスポットとの喧伝もあったようで。
そのお陰様で、現在は自然さんが盛り返し。
清めの苔さんも、有り難く繁茂しております。
大手 . . . 本文を読む
久しぶりに、美林を仰ぎました。
昨日の夕方は、那珂川の支流、緒川に沿って走り。
林業で栄えた、常陸大宮市・高部地区に伺いました。
亡父のご縁で、新盆参りです。
いろいろなご縁のお陰様で、有り難い今が、ございます。
帰途、三浦杉公園に立ち寄りました。
三浦杉さんとは、鎌倉時代より樹齢を重ねて、尚も壮健なご神木さんです。
夕暮れですので、遥拝とさせて頂きました。
. . . 本文を読む
今朝は、蕎麦畑さんにおりました。
双葉の間から、本葉さんがのぞく朝。
今朝は、霧がございます。
あたり一面、涼しいお蕎麦の、高原リゾート。
田んぼさんの間にも、蕎麦畑さんです。
こけそうになりながらも、皆さん、一歩づつ。
本当に。
生きるということは、一歩づつですね。
畑一面が、一歩づつ育つように。
迎え盆の朝に、祈念いたしました。
草むらのホオズキさん . . . 本文を読む
暑さが戻った昼下がりに。
タマムシさんに会いました。
縁側の傍らでは、ムギワラトンボさんが。
お盆も近いので、ご先祖さんの方を向いております。
それにつけても、さすがに。
タマムシさんは、玉の輝きです。
玉、磨かざれば光なしと申しますが。
幼虫時代に枯木を食し、樹の命が、地球さんに戻るのをお手伝いするという。
その陰徳が、玉の魂を磨いたものか。
飛ぶのは得意なのです . . . 本文を読む