ナツヅタさんが、染まっておりました。
風雪に耐えた、樫の老木さんの麓で。
今朝は、秋雨さんが、降ったり止んだり。
淡い霧が、里を埋めております。
風雪に耐えた梢で、咲いておりました。
サザンカさんが散る朝に。
花びらさんを受け止める、青葉の心の名残を見ました。
茶のお花も、散りはじめました。
すべては、そうして枯れて行きますが。
枯れ果てた後も、次の年輪の滋養 . . . 本文を読む
お庭をどんどん、掘り返しております。
埋め立て地盤を天地返しして、庭木さんが喜ぶ土壌を確保する作業です。
画像の手前に、掘った穴が見えます。
埋め立てた土の下に、元の表土、その下に、ヤマブキ色の関東ローム層があります。
さらにその下は粘土ですから、お庭での使用は不可です。
手前、大量のマサド(白みかげ石の風化したもの)が出できましたが、これは、敷石の下地等に好適。
使えない土は . . . 本文を読む
朝の光は、有り難いです。
つぼみに載る、朝露さんも。
いつものノコンギクさんも、光の中で撮る機会は少ないです。
光のある時間自体はたっぷりですが、ほとんどどこかで、仕事中ですので。
ありふれたミゾソバさんも。
光の中では、ことさらに有り難いので、一枚。
光も、ミゾソバさんも、うしろのあかまんまことイヌタデさんも。
すべてがありふれておりますが、この瞬間こそは、有り難い。
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あっという間に、日が暮れますね。
とある、植木問屋さんの夕暮れでございますが。
材料をいろいろと拝見しております。
それぞれの樹には、一長一短ございますが。
ナツハゼさんを組み合わせたり、最終的に良好な空気が生まれれば幸いです。
クロガネモチさんの実も、色づいてまいりました。
こちらでも、大き目の方々が、良いお色に。
なぜか、商品とは直接関係ない、社長の . . . 本文を読む
秋は、日が短いものです。
The sun is short in autumn.
お庭の夕暮れも早まっております。
It acted rashly in the evening of the garden.
夕暮れとともに、しばし秋風が止んだようですが。
The autumn wind seemed to have stopped for a while in the eveni . . . 本文を読む
今朝の、休耕田さんですが。
今朝も、ユウガギクさんが、咲いておりました。
普通のアングルでは、こんな感じに見えます。
休耕二年目の、ご近所の田んぼさんですが。
右手前には、ノコンギクさんも。
淡い紫色を、何とかお伝えしたいところでしたが。
まだ、ちょっと光が足りず。
こちらには、小さな水溜りもございますが。
イノシシさんの遊んだか、働いたかした、その痕跡です。
向こ . . . 本文を読む
チカラシバさんが、道しるべでした。
まばゆい夕日に向かって、その道を行けば。
清々しい水源の森でございます。
こちらは、有り難いお堂も祀られた、滝入り不動さんの森。
二ヶ月ぶりに、再訪いたしました。
嵐の後にして、静けさもあり。
自然さんに秘められた、不動のお心か。
今回は、とある目的もあり、特に樹木を拝見しました。
檀家さんが植えられた桜や楓さんを拝見できま . . . 本文を読む
過ぎ去って、行かれました。
風雲さんと雨雲さんが、東方の彼方へ。
お山と、電信柱さんを、そのままにして。
思いのほか、今回は、軽い通過でした。
振り返りつつ、里の一の宮さんに感謝しました。
お陰様で、鎮守の森さんも、いつも通りの朝。
ソバ畑が気になっておりましたが、なんとか大丈夫なようです。
お堂の森も。
エゴノキの実が落ちてしまいましたが、その他は大丈夫。
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危うく、踏みそうになりました。
今頃の時節は、しばしば見かける背中さんです。
肉食系として、人間さんにも警戒されておりますが。
思いがけず、お顔は、のほほんと。
この方のお顔がもしも丸顔だったら、クレオパトラさんの運命も変わっていたかもしれません。
どうやら信頼していただけたようですが。
台風を警戒しつつ、待機しております。
竹やぶの縁では、赤い実が目に沁みました。
うと . . . 本文を読む
お陰様で、新アズキでございます。
庭先で天日干しの最中、アシンコさんも急がしそうでした。
こんなふうに、一心不乱に動いておりますが。
一心に、アリンコさんのように働けるということは、アリがたいことです。
道具をテーピングしながらも動き、働き続けるていることは幸いです。
昔は、庭一杯に籾を干したものでしたが。
現在は、アズキさんなどが、ほんの少しだけ。
ほんの少しでも . . . 本文を読む