久しぶりの、不思議桜さんでした。
こんな感じで、花と同時の葉桜さんですが。
樹形も含めて拝見したところでは、普通のソメイヨシノさんですが。
前線急上昇でにわかに咲いたものの、その途中で急な寒波に見舞われ、遅いつぼみだけが残されましたか。
ちなみに、前夜来の風雨でしたので、まるごと落とされたお花もあり。
桜の花びらは、咲き始めは強風でも散らない強さがありますから。
今咲いている花は、ま . . . 本文を読む
昨日の午後は、北茨城の五浦へ。
雨と所用のため、現場はお休みを頂き。
午後三時ごろ、天心記念美術館さんより松原仰ぎました。
木村武山先生の秘蔵絵画展も良かったですが。
天然のクロマツさんも、なかなか。
お庭のクロマツさんとのコラボも、まずまずの感ではありますが。
美術館への途上で、空き地に映えた実生の若松さんの勢いにも感動しました。
私有地らしいので、撮影は差し控えましたが。
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飯田城址の調査の午後は、谷津田を挟んで東の尾根に取りつきましたが。
ここにも、実は、謎の段差が続々と折り重なっているのです。
以前の記事で一度、泥田堀をまたいだ対面にある出城として、画像をアップしておりますが(→こちら)。
拙ブログリンクの余湖さん解説にも、出城の記述がございます(→こちら)。
さて、森の中へと歩を進めますが。
その奥もまた、幾重にも土塁らしきものは重なり。
余湖さ . . . 本文を読む
柿の木の若葉さんですが。
冬場に枝を下ろしましたので、今春はこんな感じですが。
今朝は特に、曇りで寒い感じです。
ブログ主取り込んでおり、飯田城址続きはまた延びましたが。
なんとか、若葉さんの近況ぐらいは、と。
オウゴンガシワさん撮りましたが、曇天で地味な今日の色。
背景はエゴノキさんですが、ヤマツツジさんは早くも咲き出しております。
こんな感じで、連休前には通過しそうな花前線 . . . 本文を読む
めでたく修復完成祭です。
今朝は、飯田城址レポートは一休みで、里の鎮守さんのご報告です。
拝殿の下地修理と瓦屋根の葺き替え工事が、無事に完了いたしました。
この機会に、木の葉の詰まりにくい構造が採用され。
社紋の三瓶さんも修復を経て、いぶし銀の輝きですが。
有難い浄財は、全て氏子の皆様のお陰様。
今回は氏子総員による総工費の均等割りということで、ご協力いただきました。
心 . . . 本文を読む
では、いつものコースに戻り、城内中心部に向かいつつ。
東側のくぼ地に面しております、二段構えのテラス状の郭の上から。
切岸状の急斜面をご案内したところ、防御の意図が確認できるとのご解説。
当時の長槍のサイズに合わせ、敵との距離を保ち迎撃するという、防御には最適の切岸スケールと納得。
一段降りるとテラスになり、ここを目標に這い上がる敵兵を待ち受けて、一気に仕留める。
誘導と防御という、 . . . 本文を読む
チゴユリさんの時節。
山笑う飯田城址でございますが。
野の花さんを愛でつつ、古道を分け入りました。
こんな感じで、オカレンジャーさんが。
西峰最初の堀切を踏査。
そこは、菅井信市議さんの後方の盛り上がり部分ですが。
藪の中に、二重の土塁有り。
峰を完全に遮断しておりますので、やはり堀切であることは確実とのお墨付き。
さらに、その内側の城内に至る部分に、平坦なスペース有り。 . . . 本文を読む
カスミザクラさん、麗し。
こちらは、里の高天原こと、篤農家さんの牧草地跡。
現在は陶芸家さんのお庭の続きですが、春は特に良いですね。
実は昨日、このルートから、飯田城址をご案内したのです。
なんと、ゲストはこちらのお方。
常総戦隊ヤブレンジャーこと、茨城城郭研究会のオカレンジャーさんでございますが。
オカレンジャーさんにおかれましては、笠間城址・飯田城址のオリジナル図面と、茨城の城郭 . . . 本文を読む
今朝は、一人お花見。
遅い山桜こと、カスミザクラさんですが。
印象はまさに、その名の如く。
遠くにも、霞んでいるのが見えますが。
左手前の赤みのある新緑は、既に散って葉桜演じるヤマザクラさんでございます。
近くでも、こんな具合で混在しておりました。
花も葉も、十日から二週間ぐらい遅く、カスミさんはお出ましになりますので。
こんなふうに、今頃は。
ヤマザクラさんの葉桜を背景 . . . 本文を読む
曇って、寒い朝ですが。
クロモジさんが、咲いております。
枝垂れ気味なのが気になり、上を見たら折れておりました。
強そうな枝が、ぽっきりと。
先日の大風にやられてようで、今日帰ったら手当します。
一方、同じく開花中のこちら、ウグイスカグラさんですが。
花期が超長いので、先輩方は次々に実りつつあり。
随所に青い実が育っておりました。
全景はこんな感じですが、無事なよう . . . 本文を読む