ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

南無観世音さんのお心の朝です

2019-07-18 06:04:47 | 里山の言の葉
 梅雨明け前の、ゆめまぼろし。 月光に、動く者在り。 正体見えましたが、昨夜は晴れて雲ひとつなし。 くも無き夜は、クモ一匹。 苦もなく撮れる御縁かな。 ちなみに昨夜は、恒例の近くの観音様の縁日。 そんな夜に、雲晴れ渡るとは有り難し。 その御縁にて、蜘蛛さん写る。 めでたしめでたし、蜘蛛さんにも後光あり。 ちょっと、悟ってる印象ですが、案外そうなのかもです。 確かに迷わず、そ . . . 本文を読む

二日ぶりの朝の観察日記です

2019-07-17 07:08:44 | 里山の役者たち
 夢幻の、今夏初。 夏祭り終えて、ハグロトンボさん見参。 ようやくピントが近づきました。 が。 結局は、このレベルどまり。 撮影モードを、欲張り過ぎたようです。 それでも、お相手はこんなふうに。 ポーズ絶やさず健気なり。 今度はちょっと、場所も変えて。 光線の角度によって、お見事な光沢の変化。 曇天でも、天晴れあっぱれ。 それと、先ほどから気になってますが。 左 . . . 本文を読む

遅い始動で水滴撮りつつ

2019-07-15 08:02:06 | 里山の言の葉
 明け方に、通り雨有り。 キキョウさんの上に、雨あたらし。 つぼみの上にも、数滴着地。 そして。 向こうの、白の上にも。 形は同じながら、少々落ち着かない白。 梅雨が長いですから、一段と際立っております。 ホワイトバランス機能で修正すれば良いのですが、横着しておりますので、殊更眩しい感。 すると、誰かが飛んできて止まりました。 濃緑の世界では、この白の輝きが、集客の武器にな . . . 本文を読む

雨が降ろうがヤリ遂げました

2019-07-14 14:01:28 | 里の歳時記
 お囃子のお稽古、頑張りました。 こんな感じで、のべつランニングのお友達もおりましたが。 練習後の一コマです。 稽古の前後の自主練習にも、積極的に取り組んでくれました。 その結果、本番は雨でも元気一杯。 さようまことに御祭というものは、準備の間からの、エネルギー充填が大切なのです。 お陰様で、ガードマン兼務の若者隊長以外は、オール子供メンバーとなった令和の御囃子。 その後も無事に . . . 本文を読む

明日は夏祭りです

2019-07-13 06:44:15 | 里の歳時記
 明日は、夏祭りです。 画像は、昨年のそのハレの日。 令和の始まりに、平成の画像再録します。 曇っておりましたが、お天道様に感謝。 田んぼの中へと担ぎ出でて、有り難い初穂さんに勢いをつけてこそ。 その名も飯田の夏祭りの、本来のおつとめと感じます。 こちらは、一昨年。 やはり曇っておりましたが、暑かったですね。 その前の年も。 暑い中を、頑張りました。 子供たちも、暑い中でも . . . 本文を読む

雨雲は続いて干せども干せず

2019-07-12 08:00:41 | 田んぼ風土記
 オシロイバナさんは、少し寒そう。 その脇では、こんなふうに。 コスモスさんが、一人静。 さらに向こうでは、いつもと違う色変わり。 突然変異気味に、ハルシャギクさんの二人静。 いろいろあっても、田んぼの緑だけはなんとか無事で。 キキョウさんの、白一点有り難し。 それでもさすがに、低温気になる。 それと、この長雨も。 今年は、中干をやったはずですが、結局は湿ったまんま。 取水 . . . 本文を読む

梅雨寒の朝のヤマユリの姿は

2019-07-11 06:55:34 | 野の花の笠間茨城
 今朝も、寒い寒い。 ちょっと、田んぼが気になるほどの低温ですが。 それでも、ヤマユリさんは育ってます。 つぼみは、確かにふくらみました。 土手の上の古株さんも、順調のようです。 毎年、つぼみを増やすのが常ですが。 株が大きくなると、豪華な反面、ある種の趣は損なわれるかもです。 もっとも。 どなたも最初は、こんな感じだったのですね。 こちらも同様。 初心忘るべからずですが。 . . . 本文を読む

なじかはしらねど花々ありき

2019-07-10 06:57:36 | 人とお庭の間には
 花散歩の続き。 青葉の中に、ヒメヒオウギズイセンさんの赤。 石を背にすると、こんな感じです。 昔は、金魚花とか申しました。 白御影石では、一段と際立ちます。 外来種ながら、まさしく和金。 増殖力も格別に強く。 何があろうとも、長年生きて今に至って生きております。 同じく、石の傍らの一輪さんも同様。 シャスターデージーさんの名残ですが、既に旬は過ぎて。 ただ今は、卒塔 . . . 本文を読む

すべては今咲く花のためにと

2019-07-09 07:03:40 | 里山の役者たち
 風も無いのに、花揺れる。 揺らしているのは、こちらのお方。 低温苦手なはずですが、空腹は耐えがたし。 花から花へと、高速ステップ。 開花したての蜜だけを狙って、百発百中と拝見しました。 さて、先日撮ったタイマツソウさんとロシアンセージさんも、また。 ゆらゆら揺れつつ、おもてなし。 虫目線で撮るのも良いですが、花目線もまた良し。 随所に、外来のハルシャギクさんが混入。 . . . 本文を読む

水辺のあるべき姿目指しつつ

2019-07-08 07:06:37 | 庭の仕事誌
 タマアジサイさんのつぼみ。 ヤマアジサイさんの、青もあしらいつつ。 管理用の小路は残し。 護岸近くには、ミソハギさんなども植え。 そして、湧水の池を照らすべく ハンゲショウさんが印象的ですが、こちらは、現場内の群落からの移植。 お陰様で、この春に拙宅から移植した杜若さんも定着。 沈めた鉢の中には、それぞれ個別に。 コウホネ・アサザ・ガガブタさんなども仕込み。 対岸に . . . 本文を読む