つっかです。
TMネットワークの「CAROR」のお話でした。
このアルバムは、
1. A DAY IN THE GIRL’S LIFE (永遠の一瞬)
2. CAROL (CAROL’S THEME I)
3. CHASE IN LABYRINTH (闇のラビリンス)
4. GIA CORM FILLIPPO DIA (DEVIL’S CARNIVAL)
5. COME ON EVERYBODY
6. BEYOND THE TIME (EXPANDED VERSION)
7. SEVEN DAYS WAR (FOUR PIECES BAND MIX)
8. YOU’RE THE BEST
9. WINTER COMES AROUND (冬の一日)
10. IN THE FOREST (君の声が聞こえる)
11. CAROL (CAROL’S THEME II)
12. JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)
13. STILL LOVE HER (失われた風景)
という構成でできていまして、
アルバムが、一つのストーリーになるような楽曲です。
当時、
「アルバムって、ただ最近の曲を集めただけでしょ。」
って、思っていただけに、
一つのテーマがあって、感動しました。
特に、
12. JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)
という曲が好きなんですが、
この曲には、
3. CHASE IN LABYRINTH (闇のラビリンス)
の一部が、回想のように使われていて、
本当に凝った作りで、
当時、高校生だった子供には衝撃でした。
当然、「JUST ONE VICTORY」を
カラオケボックスで歌おうと思ったのですが、
今にくらべると、シングルじゃない曲には冷たいご時世。
しばらく、カラオケにはこの曲がなかったように思います。
当時、真剣に第一興商に電話しようかと思ってました(笑)
当時のメジャーな曲には、
5. COME ON EVERYBODY
6. BEYOND THE TIME
7. SEVEN DAYS WAR
があり、充実のラインナップ。
特に、
6. BEYOND THE TIME
7. SEVEN DAYS WAR
は、映画に使われていました。
しかも、
6. BEYOND THE TIME
は、ガンダムの映画のエンディング曲でしたし、
7. SEVEN DAYS WAR
は、宮沢えりが出てた映画『僕らの7日間戦争』
に使われていました。
思い出ある曲ばかりだからか、
本当に懐かしい。
「CAROL」は、
よくできた作品だと感じるのです。