みなさん、風邪をひきやすい部屋ってあると思います??
いや、突然すいません(笑)
なぜこんなことを言うかというと、おいらは仕事などで、ホテルとか旅館とか合宿所(笑)とかで寝ることがよくあります。
そんなとき、ちゃんと対策をとらないと、すぐさま風邪をひきますよ、ええ。
で、おいらの部屋と比較しながら、どんな部屋が風邪をひきやすいのか考えてみようということですわ。
まず、冒頭の写真をもう1度見てみましょう、これが、おいらの部屋です。
電気ストーブがあるのがわかります?
はい、おいらは電気ストーブを愛用してます。
電気代がかかるのに、なぜ電気ストーブを使うかって?
エアコンを使いたくないからです!!
エアコンを使って部屋を温めたほうが効率的なのは、よ~くわかってます。
しかし、エアコンを使うと部屋が乾燥するんですよ。
そう、温かい空気を送り出すタイプの暖房器具は、風邪という観点から考えると、最悪な代物なのです。
ならば、加湿器を使って湿度も上げればいい、とお考えでしょうが、そうすると前回も書きましたが部屋が傷みます。
なので、おいらの部屋は、冬の間中、外気温とほぼ同じ(笑)
寒いときは電気ストーブにしがみついた虫のようにして暮らしています(爆笑)
んで、ベッドの上を見てみましょう。
気になるものがいくつかありますね(笑)
右上の壁に貼ってある漢字の書かれた布は、般若心経の手ぬぐいです。
広島の実家に転がっていたので、壁に貼っておきました(爆笑)
ベッドの鉄柵に何かくくりつけてありますね?
これは電気毛布の温度調節器ですよ(笑)
ここに固定しておけば、間違って操作してしまうこともないし、部屋を出るときに、消し忘れを防止できる。
荷紐をつかって、頑丈にくくりつけてありますから、冬の間は安心です。
そう、おいらの部屋は基本的にはきんきんに冷えているので、寝るときには電気毛布であたたまっているわけです。
電気毛布は風邪をひいて体調が悪いときには、いつもより温度設定を高めにしたりできるので、とても便利。
そう、おいらの暖房・加湿の考え方は、自分の身の回りだけ温め・加湿するということですね。
んで、ペットボトルがありますね??
携帯電話の充電器もくくりつけてありますが、なぜ、ここにペットボトル??
これが、今回の風邪対策の肝なんですよっ!
おいらの部屋の冬の気温は、冷蔵庫並ですから、この水も大変冷たく、おいしく飲めます(笑)
前回もお話しましたが風邪ウィルスが、のどや鼻で大増殖するのは、夜、寝ている間です!!
ですから、夜、長時間眠るのは、良し悪しなんですよ。
身体の疲れをとる意味では、ぐっすり長時間眠るほうがいい。
でも風邪ウィルスはその間にのど・鼻の粘膜で大増殖してしまう。
そう、このペットボトルは、睡眠が中断したときのためのものなのです。
おいらが昔読んだ本には、「ガラガラ・ゴックン法」と書かれていました(笑)
寝ていて、夜中に目が覚めてしまうことはよくありますよね。
そんなとき、またすぐに眠りに落ちてしまいたくなりますが、そこでちょっと我慢!
手元の水を口に含み、「ガラガラガラガラ」とうがいする。
そして、「ペッ」と吐き出す場所は当然ながら無いので、「ゴックン」と飲んでしまう(爆笑)
こうすることで、ウィルスの増殖をリセットしてしまうわけですよ。
うがいした水を飲み込むことに抵抗が有る人がいますが、その場合はただ飲むだけでもいい。
ようするに、乾燥したのどの粘膜から、ウィルスを洗い流せばいいんです!!
もし、トイレに行きたくなって夜中に目が覚めたのなら、それこそ大チャンス!!
トイレをすませたあとに、うがい薬を濃い目に調合してうがいしてから休みましょう!!
「ちょっとの睡眠時間よりも、のどの水分!」
これを心がけるだけで、風邪をひく回数は激減するのです!!
以下次号!!