林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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絶対に風邪をひきたくないだとぉ!! その5

2016年02月29日 08時07分17秒 | 風邪対策


はい、みなさん、風邪をひいてませんか??

うちのバンドのつっかさんが風邪をひいて練習を欠席したというのは、ここに書いてありますが。
いや、まだまだ風邪の季節は続いてますよ~。
さらに、花粉症の時期でもあるわけで、花粉症の人はきついでしょうな~。


そう、前回は、新作のスターウォーズについて、ツッコミを入れたくていろいろと書いたわけです。
もちろん、スターウォーズについても書き足らないのですが、このままだと風邪の季節が終わっちゃうよ、3月になっちゃうよってことで、今回のテーマは風邪対策です(笑)

といいつつも、スターウォーズ!!

いや、すごーく面白かったんだけど、考えれば考えるほど、ツッコミどころ満載(爆笑)

いや、そりゃあ、もちろん娯楽映画なんだから、ご都合主義でも仕方ないのだが。
というわけで、今回は一言だけ!


そもそもジェダイがいなければ、ダークサイドに堕ちるやつ(敵役)もいないんじゃん!!(爆笑)

今回もルーク・スカイウォーカーさんが新世代のジェダイとして育てた少年が、ダークサイドに堕ちてしまった、というところから物語は始まるわけで・・・

銀河の平和のためには、ジェダイを育てなければいいんだよ!(笑)


まあ、そうすると、話が成立しないわけだけども。

そうそう、「ダークサイドに堕ちる」で思い出したんだけど、この前、インターネットでいろいろ検索したら、

ダークサイドに堕ちたネコ

という画像がありましたよ(爆笑)


んで、そのネコさんが、






こちら!!(大爆笑)


いやあ、完全にダークサイドに堕ちているね~
赤いライトセイバーがものすごく似合いそうです(笑)



それはともかく、風邪対策ですよ!!

久しぶりなので、また、風邪をひいて治るまでのメカニズムを、おさらいしますよ~。


1・疲労がたまる。
2・人ごみに行く。
3・のど・鼻からウィルスが入ってくる。
4・のど・鼻にウィルスが付着して、浸透してくる。


ここまでの対策として、「うがい・鼻うがい」をとりあげました。
それでもウィルスが住み着いてしまった場合は。

5・寝ている間に大増殖。
6・朝起きると、のどが痛くなっている。


こうなってしまわないように、「濡れマスクを自作して寝る」「枕元に水を置いて、ちょくちょく飲む」なんていうのをやりましたね。
その次の段階がこうです。

7・「透明の鼻水」や咳が出たりする。
8・のどの痛みがひどくなり、熱が出る。




うがい・鼻うがいを繰り返し、さらに濡れマスクをつけて、夜もちょくちょく水を飲む、というような生活をすると、おいらの場合、のどが急激に痛くなったり、高熱が出たりすることは、まずありません!!

ところがですね~、その状態でも、のど・鼻の粘膜には菌・ウィルスが常駐していることには変わりがないのです!!
つまり、風邪の発症を先延ばしにしているだけで、治っているわけではないのです!
ここを勘違いしちゃうと、ちょっと体調がいいなと思って無理をして、大風邪をひく、というパターンになりやすいのです。


んで、の、
「透明の鼻水」や咳が出たりする。
ですけれども、この透明、というのがポイントでして、この鼻水は、炎症を起こしている鼻の粘膜を冷やそうとして出てくるものでして、菌・ウィルスを倒している残骸ではないのです。
菌・ウィルスの死骸が含まれている場合は、色がつくし、ねばっこくなりますからね。
さらさらした透明の鼻水は、ただの冷却水みたいなもんです。


せっかく、おいらが「うがい・鼻うがい」したり、「濡れマスク」したりして、風邪ウィルスの大増殖を防いでいるわけだから、もっと身体のほうも頑張ってくれて、ウィルス撲滅作戦を決行してほしい、なんて思ってしまいますよね。

でもですね~、人間の身体って、よっぽど菌・ウィルスが増殖して、異常をきたさないと免疫活動を開始してくれないんです(涙)

おいらも、

「透明な鼻水」出してる場合じゃないんだよ、ウィルスがいるんだから、全面戦争してくれよ!

と何度、思ったことか・・・(遠い目)

つまり、人間の身体は、ある程度のことがないと、ずっと通常運転をしようとするわけですね。
まあ、免疫をフル回転して、体内の細菌やウィルスと戦うのには、想像以上のエネルギーがいるはずですからね~。
身体としても、できればやりたくないはずです。


身体が動いてくれないなら、知恵を働かせるしかない!

でも、おいらにできることは
「うがい・鼻うがい」で菌・ウィルスを洗い流し、その増殖をおさえる。
「濡れマスク」で湿気を保ち、寝ている間にウィルスが増殖するのをおさえる。
身体に無理をさせないで、ウィルスの増殖をおさえる。

くらいしかないのです。

そもそも、「うがい・鼻うがい」は粘膜の表面しか洗い流せないわけでして、1度粘膜の中まで浸透されて、住み着かれてしまっては、根こそぎ退治することは不可能です・・・


で、この段階で有効なのが、冒頭の写真にも載せました、

この吸入器ですねっ!!

これは、

この部分に口・鼻を当てて、蒸気を吸い込むというもの。

もちろん、

鼻をねらうことも、のどをねらうこともできます!


人間の身体って、不思議なもので、蒸気を吸い込むと、それを異物だと勘違いして、大量の鼻水・痰を分泌するのですよ(笑)

そう、この機械を使えば、まったく無害な蒸気によって身体をだまし鼻水・痰を出させることができるのです。

もちろん、これも「透明な鼻水・痰」ですので、菌・ウィルスを倒しているわけではありませんが、「うがい・鼻うがい」ではとどかない、粘膜の内側から洗い流すことができるわけです。
さらに、身体を勘違いさせて、
「やばい、呼吸器に注意を向けなきゃ!」
と思わせることができるのです。
ここから免疫活動が始まってくれれば、めっけもん」ぐらいの気持ちでおいらは使ってます。

こうして、のど・鼻の粘膜に常駐した風邪菌・ウィルスと戦いながら、風邪をやりすごし、最終的には撃滅をめざします。
いや、これ、おいらの場合は2~3週間くらい続いたりしますよ(涙目)

この後の展開については、以下次号じゃっ!!