インフルエンザが流行ってますな~。
想像以上にやばいっす!!
しかも今年は、A型とB型が同時に流行ってるもんだから、下手すりゃ、2回かかりますよっ!(汗)
おいらの周りでもA型・B型入り乱れて、ばんばん人が休んでおりまする・・・
そんな中、おいらはなぜか、ちょいと風邪気味なだけで、インフルエンザにはかからないんだな~。
さて、それはともかく、バッキングの問題ですよ。
長々と、この問題について論じてきたわけですが。
前回までで、店長のバッキングにもっと強弱や緩急をつけようという結論になりやした。
今回からは、ちょっと視点を変えて語りたいのですよ。
そう、実はうちのバンドのバッキングに関しては、もう一つ問題があるのですよ。
というか、うちのバンドだけではなくて、ほとんど全てのバンドの問題と言っていいかもしれないのですが・・・
それは・・・
テンポがどんどん速くなる!!
ていうことですねっ(笑)
俗に言う「走る」ってやつですわ。
いやあ、これは数年前まで、VROOOMに、
つぁん、お前、走りすぎ!!
と、何度も何度も叱られたもんですわ(遠い目)
さて、この問題、どう考えます??
おいらの私見ですが・・・
ライブの時に興奮して、テンポが速くなるのは、
しょうがなくね??(爆笑)
というか、機械みたいに正確なテンポキープできるバンドは、それはそれですごいけども。
興奮したっていいじゃん。
人間だもの(笑)
まあ、それは冗談としても、問題は「走る」ことそのものにあるんじゃなくて、
誰か一人が「走る」
もしくは、
各メンバーの、「走る」テンポが合っていない
ということなのではないかなと。
おいらがVROOOMに責められるときは、決まって、おいらが1人で「走る」時。
つまり、おいらとVROOOMがいっしょに「走る」時は、文句言われたことありません(笑)
そう、バンドメンバーが全員でいっしょに「走る」のは、むしろ健全なんじゃないかと、おいらは言いたいのだ。
もちろん、程度にもよりますけどね(笑)
例えばすごーく技術的に優れていて、完璧にテンポ・キープできる人がいたとして。
その人がきちんとテンポ・キープしてても、その人だけが、他のメンバーのテンポと合っていなければ、その技術はむしろ害になっているとさえ、おいらは思うくらいなのだ。
そういう場合、バンドが話し合って「テンポ・キープできる人に合わせよう」と決めないといけないし。
もし、そういうふうに決めていたとしても、自分以外の複数が同じように走りだしたら、合わせてあげることさえ必要なのではないかと。
音楽をみんなで作るって、そういうことなんじゃないかなと!
バンド活動(特にライブ)の面白いところは、いろんな個性があるメンバーが、合わせようと努力するところにこそ、あるのではないか?
そんなふうに考えたところで、以下次号じゃ!!!