林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ワイングラスの保管だとぉ!!

2015年09月20日 18時53分18秒 | つぁん


突然ですが、ワイン、好きですか??


おいら、大量のお酒を飲んできた自負しておりますが(笑)
30歳くらいまで、苦手でしたなあ、ワイン・・・

なんか、美味しいと思えなかったんだよなあ。

ビールとか、ウイスキーとか、ビールにウイスキーを入れる通称「爆弾とかが大好きで(爆笑)
それ以外はあまり飲まなかったんだけど。

おいらのお酒飲みパートナーの奥さまも、ワインはあまり好きではなく、二人ではもっぱらウイスキーでしたなあ。

ところが、30歳くらいのときに、長野に家族旅行した時に、


こういうのを見つけまして!


発酵したワインを生のままで瓶詰したもので、炭酸ガスが入っている
物珍しさで買って飲んでみたんだけど。
当時は、これが美味かった!

今飲んでみると、コクが物足りないんだけど、これがおいらと奥さまのワインの入り口になったのです。

んで、冒頭にはりつけておいたように、我が家には、ワイングラスがけっこう、あります。
この写真は、つい昨日、奥さまが親戚の結婚式に行った時の花束を背景にしてみました(笑)
もちろん、いつもの我が家のダイニングは、こんなにおしゃれじゃありません(爆笑)


で、またまたいきなりですが、ワイングラスの置き場所、どうしてます??


食器棚に置いたりしてます??



いや、おいらたちもそうしていたんですよ。

でも、ここ5年くらい、憧れてまして。
欲しいな、欲しいなあ、と思いつつ、なかなか思い切れず、購入できなかったのですが。

つい最近、ついに買いましたよ!!

これっ!!

ワイン・バーとかに行くと、よくこれが使ってあるじゃないですか!
そのたびに、欲しいなあ、と思っていたのだが、取りつけるのが難しいのかなと、勝手に思い込んでおりました。

実際、買ってみると、取りつけには、ネジさえ要らず(爆笑)

これで、我が家のおしゃれ度が、20パーセントはアップしたな!
しばらく、ニヤニヤがとまりませんです(笑)

連休のパソコン

2015年09月19日 14時42分56秒 | つっか


連休が始まりました。

普段出来ない事が出来るのが連休です。
パソコンも清掃できます。

パソコンは、CPU等を冷やすために、ファンで空気を取り込みます。
でも、毎日使用しますから、ホコリがたまるんです。

電子機器ですから、ホコリは大敵。
定期的な清掃は、欠かせません。

電源を落とし、蓋を外しますが、
念のため、先に手を洗います。

何故か…。
電子機器は、静電気で駄目になります。
この季節は大丈夫ですが、手を洗って静電気を逃がしてから作業してます。

因みに、パーツの交換時にはコードを体につけて、もう一方を水道に巻くなどしてアースします。

清掃は、
市販のスプレーや、カメラで使うブロワーなんかを使い、丹念にホコリを飛ばします。

年一位に清掃するので、かなりのホコリです。



キレイになりました…。
って、写真じゃあ分かりにくいですが…(笑)

これで安心してパソコンを使えます。

無法者★アメリカン

2015年09月18日 12時25分40秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 無法者ブルームです


今日も引き続き、私の若い頃のバイクの思い出話・第3話です。
 →・第1話「憧れのアメリカン」
  ・第2話「ひとつ上のアメリカン」

中型アメリカン「ヤマハ ビラーゴ400」に乗るようになって
カスタマイズの魅力に取り憑かれた私でありましたが、

それもそう長くは続かなかったのです。

何故ならばこのビラーゴ400は、他の人気車種に比べると
社外品カスタムパーツの種類が圧倒的に少なかったのだ。
もともと不人気故に選んだことが仇になりましたよ


そして、色々とカスタムを進めていきますが、
車検の時に元に戻さなくてはならない。

当時は今のようにインターネットなどの情報源もなく、
とにかく全部元に戻さないとならないものだと思っておりました。

現在では全てきっちり法定内でのカスタマイズを楽しんでおりますが、
当時の俺は何も気にしていなかったので、法的にはすげー怪しかった
排気音量とかそういう目立つ部分ではなく、もっと地味なところで、
ナンバー灯とかリフレクターとか多分取っ払ってたりしてました
今になると考えられませんが、地味~なところで違法改造車だったのです。
認めたくないものですね。自分自身の若さ故の過ちというものって。
…って、どっかの有名な赤い人もそう言ってたじゃん?

ちなみに俺の敬愛する元ブランキージェットシティ・浅井健一クラスになると
テールランプ代わりに自転車のリフレクターが装着されてたりします。危険すぎる~!
小さくてカッコいいけどさ、当然ナンバー灯・ブレーキ灯としては機能しないのでアウトです!



一方その頃、パーツ屋とかでよく見かけていた、
別のカテゴリーのバイクに興味が移りつつありました。

ホンダ・GB250クラブマンヤマハ・SR400といった単気筒バイクです。

当時アメリカンブームの影で人気が高まっていたこれらのバイクは
大型バイクと大差ないサイズ・重量の中型アメリカンと比べて非常に小型で軽量

見栄を張って大きくて重いのに乗るよりも、
俺の体格にも合ってて自然体で乗れそうだし、
250ccならば車検も無いし…

中型だけどリアルサイズなアメリカン・ビラーゴ400は、
結局1回目の車検を受けること無く、売却することとなったのです。
そもそも車検に出す資金すら怪しかったので



そんな訳で、気がついたらこんなのに乗り換えていました。

カワサキ・エストレヤ250

スペイン語だかで「星」と名付けられたレトロデザインのバイク。
当ブログ読者の方はお気づきかもしれませんが、
あの伝説のマシンがついにここで登場です。

雨や雪の降る中、およそ1000kmの道程をほぼ無休で12時間かけて
ヒロシマから上京してきたというアレ。
伝説のマシンっていうか、その行動自体が伝説っていうか。俺自身が伝説っていうか。
(しかもあれ以来一度も帰郷していないという)

ちなみにこれまでのバイクとの決定的な違いがひとつ。
それはアメリカンで無くなったことではなくて、
なんと、このバイク今でも新車で販売している現行車種なのです。


そんな訳でエストレヤに乗り換えた俺ですが、車検のない250ccということで
ますますカスタマイズに走ってしまう訳でした。
しかも不人気車ビラーゴ400と違ってパーツもいっぱいだ


つづく?

バンドの歴史50(弐号機の安定)

2015年09月17日 05時55分55秒 | バンドの歴史


前回は、VROOOM初の完全自作カホン「初号機」が、独自の設計思想を持ちながらも、出来としてはイマイチであった、というところまで。


そして今回は、リベンジに燃えるVROOOMが、次なる完全自作カホンの作成に踏み切るというところ。


で、その進化の速さといったら無いですぜ!!

まず、前回の復習。
これが、初号機です。

まるで遊園地の遊具のような、黄色く、かわいいカホンですな~。
なんか、ほのぼのしてくる。
これはこれで、かわいいから嫌いではない(笑)



ところが、この次の弐号機は、

これですぜっ!!

アコースティック楽器としての、風格というか。

高級感が違う!!

その大きな理由として、木目の存在が大きいかと!!

縦に入った、色濃い木目が、否が応でも高級感を醸し出す・・・

さぞかし高級な木材を使ったんだろうな、というそこのあなた!!


甘いっ!!!

あんころもちのように甘いっ!(笑)


この木目実は高級な美しい木材を、ものすごく薄く、うすぅ~く、削ってあるシールのような存在(笑)

これを何の変哲もないベニヤ板に張り付けるだけで、あら不思議!
高級感あふれる外見になってしまうじゃないですか!!


これは家具などによく使われている手法で、森林資源が枯渇して高級木材が不足しがちな、現代らしい発想なのですよ。


これをカホンの打面の一番目立つところに張り付けて、高級感を漂わせる、VROOOMのセンス恐るべし!!


繰り返すが、これがついちょっと前まで、まっ黄色のかわいいカホンを作っていた男とは思えんぜ!!



しかも、このカホン、打面が斜めになってます。
カホンという楽器は前傾姿勢で演奏しなければならないところが、泣き所。
これだと、コーラスをつけたりするときに、背筋が伸ばせないのが痛い・・・


それを少しでも改善するために、打面を斜めにしてあるのです!!(驚愕)
簡単に言うと、底面と上面は、地面に平行で、背面は地面に直角。
だけど正面の打面だけは、斜めになった、台形の構造なのです。

まさにチラシの裏に書かれた説明図(爆笑)

白いノートに描けばいいものを、つい、チラシの裏をつかってしまう、おいら。
貧乏性なんだよね~。

とくに、ノートとか、大切に使います。
考えてみれば、ジュース1本くらいの値段なんだから、どしどし使えばいいのに。

紙は高級品!

という、まるで昭和初期のような考え方が、おいらの頭に浸透してます・・・
親父の影響だな・・・(笑)

おいらが小学校のときに死んだ親父、チラシとか包装紙とか、ちまちまと集めてメモに使ってたなあ(遠い目)



それはともかく!
横から見たら台形のカホン!!
これは、カホン界にとっては画期的なことではないのかと!!
問題点としては、上に人が座って演奏するとなると、いまいち安定性が弱いこと。
でも、それも気にならない程度で、VROOOMによれば、実用面では概ね快適だったとのこと。


しかも、音が良い!!
市販品と比べても遜色ないどころか、低音の迫力、高音の伸び、ともに市販品を上回る出来!!

なんと、完全自作2つめのカホンで市販品を超えるという快挙!
やはりVROOOMの工作技術は高い。


ていうか、さすが、弐号機!

兵器としての完成度は最強だぜ!
なんたって、ドイツで作られてるからな!
パイロットの精神状態が良ければ、無敵だぜ!(鼻息)



あれ、何の話をしてたんだっけか?(笑)


そう、ひとまずこれで、納得がいく実用レベルのカホンが作れたわけなんだけど。

VROOOMは、進化の道程をまだまだ突き進むのです!!

以下次号じゃ!!



肉食にはたまらないかと

2015年09月16日 07時00分00秒 | つっか


つっかです。
今、住んでいる所は川崎の海側。
そう、住んでいる人はわずかの工場地帯なんですが、
ちょっと海底トンネルくぐった先の埋め立て地で、
毎年行われているイベントがあります。

それが、ちくさんフードフェアです。
川崎みなと祭りと同時に開催されているので、すごいことになります。



そんなに大々的に広告を出しているわけでもなく、
ホームページとご近所にポスターが貼ってあるだけのイベントにも関わらず、
どこで知るのか、
ものすごい数の人が押し寄せます。

普段は埋め立て地の工場地帯が、
観光地化してしまうのです。

今年は、10月10日(土)と11日(日)。

去年は、
B級グルメや肉の販売、試食。
動物とふれあうコーナー。
…って言っても食肉になる動物ですが…(笑)
バーベキュー等、盛りだくさん。

これは、川崎みなと祭りなんでしょうが、
ダンスとか、ミニ電車とか、クルージングなんてのもあります。

埋め立て地の広い敷地が、
まー、人で大変な事になります。

去年は、さんまを目当てに、色々試食して、
ウィンナーとなぜかゴボウ買って、
人に疲れてボロボロになって帰って来たように思います。

ご近所なので、
今年も行くつもりですが、
とにかく壮大な肉のイベントなのです。

※ 写真は、ホームページで公開されているチラシのpdfを、jpegに変換したものです。

カホンバッグ大改造

2015年09月15日 06時06分06秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 積載物重量制限超過容疑者ブルームです。


えー、我らアップルビデオ高津店というバンドは
基本ストリートミュージシャンという事でして、
メンバーそれぞれ自分の楽器・機材を全て持ち運ぶのですが、
このところ私のパーカッションセットが多少増量しまして
それに伴いカートに搭載して運んでた訳です。

バンド活動が本格化した頃も、まだ脚の怪我で歩き難かったため
カホンバッグをカートに積んで運んでいたのですが…


改めてカートを使ってみると、色々と不便な点も見えてきます。
ほかの荷物手持ちのメンバーと違って、
カートに括りつけたり解いたりに物凄く時間がかかったり
階段での移動が非常に困難であったりと、
これは改善の余地があると日々感じておりました。

現在こんなのを使っておりまして、

この特殊な車輪は元々階段を上るためのものなのですが
中の楽器への衝撃を考えると、階段ではカートごと持ち上げて運んでしまうのです。
見たとおり、この重そうなカートの重量が加わります。
そして、基本的にこの手のカートは斜めに傾けないと曳けないので、
特殊な車輪配置による重心の高さが悪い方に作用し
普通に曳いて歩くにも、それなりに重いのです。


一般的な2輪カートよりも直進安定性は高いと思うんですが
なんか上記のデメリットしかないような気がしてきまして、
次回からは普通の軽い2輪カートを使うことにしようかと思ってみたものの…


しかし!これでは根本的な解決に至っていない。
括り付けの手間っていう最大の問題が残っている。


その時天才的な閃きが。


カホンバッグの底に直にタイヤが付いてれば良いんじゃね?


あぁ~、もう!何で今まで気づかなかったんだ!
てな訳で、さっそく工作開始~


まずは底面の滑り止めのスパイクを取り除く。

布製のバッグそのままでは底面が柔らかいので、
バッグの中に板を1枚敷いて、バッグの底にネジ用の穴をあけて
外側のキャスターをバッグ内の板に固定する。

板は古いカホンの残骸。こういう時こそリサイクル。


ということで完成。


底はこんな感じ。

ほんと我ながらナイスアイデアだ。
今日こそは声を大にして言っていいと思う。

つくづく天才だよ、俺は!(出典・Gのレコンギスタ)





バンドの歴史49(初号機の迷走)

2015年09月14日 13時42分18秒 | バンドの歴史



さて、前回は、VROOOMが「カホン自作セット」を購入して、零号機を作成した、というところまで。

で、この零号機なのですが、市販品のカホンと比べると、やや弱い、といったところかと・・・

もちろんカホンという楽器として、演奏するぶんには、なんら問題が無いのだが。
問題は音量ですよ。
カホンはアコースティック楽器であるという側面があるので、アンプなどを使って、音を増幅させることは、基本的には想定外。
ということは楽器単体で、どれほど大きな音が出せるか、という問題がいつもつきまとうのです。


VROOOMも、そこはいろいろと試行錯誤したらしく、カホン自作に踏み切る前に、前回も紹介した、スプラッシュ・シンバルの導入をやっています。

これによって、けっこうな音が出せる。


カホンだけだと、いまいち弱いので、それを補おうとしたわけですね。
ところが、ここで直面するのが、腕は2本しかないんだよ問題(笑)

ふつう、ドラムセットの場合だと、足でバス・ドラムを叩き、両手でスネアやタム、シンバルを叩きます。
両足でバスドラを叩く、ツーバス、なんていう猛者さえもたくさん存在します。


でも、カホンの場合、足で叩くことは基本、ない。
(中には、足を使ってカホンを演奏する人もいるらしいですが・・・)
バスドラを担当するのも、腕、なわけだから、通常のドラムの人に比べても、使えるコマが1枚足りない・・・

そこで、VROOOMはシンバルを足で叩くことを考えます。

ハイハットの導入ですね!!
これなら、足を使ってシンバルを担当することができる!!


さらにさらに、VROOOMの看板楽器、「与作の導入!!

正式名称、ヴィヴラ・スラップといいます。
北島三郎の名曲「与作」において、ここぞとばかり多発して使われているので、通称「与作」!!

これをシンバル・スタンドに取り付けて、さらに音色のヴァリエーションを増やす!!



そう、前回書かなかったのですが、VROOOMはカホンを自作する前に、アタッチメントの部分に改良を重ねていたわけですね。
このアタッチメントの部分は、パーカッションとしての、オリジナリティを決める大切な部分でもある。
ここに、まさか「与作」を持ってくるとは(爆笑)

これ、立川の音楽居酒屋「農家」のライブで、冗談抜きに、鳴らすたびに爆笑をとったほどのもんですよっ(笑)
どうやら、この楽器を知っている人にとっては、笑いのツボを直撃してしまう存在らしい。

さて、そこまでやった上で、カホン自作に踏み切ったVROOOMですが、その理由はわりと単純らしく。



「ネットで見たら、自作している人がけっこう存在したから」


たった、それだけの理由かよっ!!(爆笑)


そして、試作零号機に満足するはずもなく、やつは新たな地平に進んでいきます。


で、作成されたのが、記念すべき初号機!!


これだあ!!(爆笑)
初号機なのに、まっ黄色!!


よく見てもらうと横幅が狭いのがわかるはず。
全体的に小型化しています!
カホンというのは、四角い箱の上にまたいで座る必要がある楽器。
これは、VROOOMが、股を開いて演奏するのがはしたない(うそ・笑)から、なるべく股を開かなくていいように設計したらしいのです。
それから、下の部分に四角く穴が開いていることがわかるはず。
これは、容積が小さくなったぶん、低音が響かないことを考慮して作られた、低音ブースト・システム。

そう、初めての完全自作カホンにしては、かなりの独自設計思考!!

で、これがうまくいったのか、というと・・・


てな感じ(爆笑)

まっ黄色なボディは、まるで遊園地の遊具のようで。
板の厚さの問題かなあ、音がくぐもったように聞こえ。
低音ブーストは、まったくブーストせず・・・
アコースティック楽器って、小さくなるとダメなのねえ、の典型・・・

自分が作ったわけでもないのに、この評価、VROOOMすまん(笑)

ここから、VROOOMの反撃が始まります!

まだ、続くぜっ!

ひとつ上のアメリカン

2015年09月13日 14時22分07秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 二輪担当ブルームです。


さて、前回は私のバイク人生の原点について語りましたが
今日はその続きを少し。


若き日の俺はアメリカンな原付・ホンダJAZZで走り回っていましたが

わりと早く、1年ほどで降りることになるのです。

それは、中型限定自動二輪免許を取得し
400ccのバイクへと乗り換えたからなのでした。


80年代後半くらいからのレーサーレプリカブームの陰で、
実はひっそりと隆盛していたのが中型アメリカン。
その中でも一際本格派なデザインで大ヒットしたのが
ホンダ・スティードというバイクでした。

うん、なんていうかハーレーインスパイヤが行き過ぎてる感が堪らなくステキ。

大昔、バイクの後輪にはサスペンション(バネ)が付いていませんでしたが、

そんな時代のフレームのような外見で、サスを車体腹部に隠して搭載したフレームが
その当時からハーレーにあったのです。その名もソフテイル。

これはその最近のもの。固定フレームのような見た目ですが、サスついてます。

元々ハーレーも、社外品にそういうフレームがあって、
それを本家が公式化したような感じで採用されたと記憶していますが、
ホンダもそのフレーム構造をいち早く真似っこ導入。
(厳密にいうとサスの位置とか構造が違うので単純に真似ただけに非ず)
それまでの日本製アメリカンバイクとは一線を画した本格派だったのです。

ということで、50ccアメリカン・JAZZの兄貴分的なのがそのスティード。
カラーリングも似たパターンが多かったです。
中型免許を取得したJAZZ乗りは、当然スティードにランクアップするのですが、
何故だかそこで私は違う車種を選んだのです。ひねくれ者だから

それがこちら。

ヤマハ・ビラーゴ400

なぜスティードを選ばずこっちにしたのか。
それはこっちの方が馬力がかなり上で、不人気なのでレア度も高かった。
空冷エンジンなのでラジエターが無いし、エンジンの見た目も大きいし。
何よりも、明るいメタリックレッドメインなカラーリングが決め手。


そして、このクラスになるともう車体のサイズも大型バイクと変わらない。
この当時は大型免許の取得は非常に困難で、
それこそ趣味の範疇を超えたものだったのです。
なので一般人にとっては400ccがひとつの終着点でした。


JAZZの頃は全くのフルノーマルのまま乗っていましたが
ビラーゴに乗り換えてからは、カスタマイズの楽しさに目覚め、
小さいところをちょいちょい取り換えて楽しんでおりまして、
このビラーゴ400を長く乗っていこうと思っていたのですが、
どうにも若い頃の俺は非常に飽きっぽいのでした…


つづく?

ねこあつめ その後

2015年09月12日 10時11分29秒 | つっか


つっかです。
以前、VROOOMが紹介した
ねこあつめ
というアプリ。

あれ以来、ちまちま合間みてはやっていました。

エサをあげていれば、
勝手にやって来て去って行きますし、
起動していなくても、
お金に相当するにぼしを置いていってくれます。

貯まったにぼしでグッズを買って、
設置しておけば、
さらに色々なねこが来てくれます。

基本の庭から、
今は和テイストな庭にして、
全ねこ中、7割程度のねこは来てくれるようになりました。

グッズも8割は、買い揃えたかなぁ~。


全てのねこが来てくれて、
グッズや部屋が揃うまでは、しばらくかかりそうですが、
気長にのんびりとやれるゲームなんで、
これからもちまちまやり続けていきます。

憧れのアメリカン

2015年09月11日 08時46分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 バンド内唯一の現役ライダー・ブルームです。


旧型スポーツスター・XLH883に乗り換えて2週間。

ほぼ毎日雨。なかなか晴れてくれません…
もしかして俺の伝説級晴れ男パワーの源は
あの青空に映えるメタリックブルーの1200Rだったのか?

…やっぱXLH883も、本当に青にリペイントしようかな~



さてさて、毎度同じような冒頭ですが、
何気なくほぼ毎日バイクに乗って居ります。

私にとってバイクって何だろうか。


かれこれ20年以上、ほぼ毎日の通勤で乗っているのですが、
当然これまでに何台も乗り継いできています。
それこそ今では2代目のハーレー。2台続けてスポーツスター。

そして、当然ながら俺のバイク人生にも原点ってのがありまして、
この辺で少し、バイクについて語ってみようかと思います。


当時、俺が高校生だった頃です。
16歳になると解禁されるのが原付免許の取得。
悪ガキどもが挙って通うわけですよ、自動車学校に。
あれ?あの頃(今もか?)原付免許って筆記試験のみだから
通う必要なんてないのでは?

…と、思うじゃん?

それこそ学力レベル県内最低クラスの我が地域、何度も試験に落ちる馬鹿者揃いだったのだ!
何度も落ちるから何度も受けるので、結果的に通うことになる、と。


さておき、(悪ガキどもの中では比較的)アタマの良かった私は
当然ながら通うことなく免許をゲット!な訳です。

…はい。本当は1回落ちました。


さて、当時はレーサーレプリカというカテゴリーが大人気でして、
もうバイク=レプリカっていうくらいに全盛期でありました。
当然ながら周りの連中もホンダNSR50とかヤマハTZR50とかに乗ってるのですよ。
ところが、この俺が昔から憧れてたのはそういうのでは無かった。
そう、HARLEY-DAVIDSONですよ。
当時から非常にアメリカかぶれなお子さんだったのです。

それで、原付免許を取ったからってどうにもならないって思うでしょうが、
当時のホンダ50cc原付にソレは存在した。本格的なアメリカンが…
 ※アメリカンって云ってもMADE IN USAでは無くて、アメリカ風ってことですよ

その名も“JAZZ
50cc原付の中でも極めて特異な存在でありました。
バイク雑誌くらいしか情報源の無かったあの時代、
先輩ライダー、つっても同級生(俺は誕生日が遅いのでな…)が教えてくれたのが
この当時唯一の本格的原付アメリカン・JAZZでした。
あの当時よくこんなマイナーっていうか高校生が興味無さそうなバイクを知ってて、
その存在を俺に教えてくれたってことを、今でも感謝しています。 


今見てもかなり完成されたフォルム。これでフルノーマルなんだぜ…?
これこそが俺のバイク人生の原点だったのです。


奇しくも現在のサブマシン・ベンリィと同じカブ系エンジンを搭載した
この小さくて素敵なリトルアメリカンは、毎年のようにカラーチェンジを繰り返し、
なかなかネット検索でも俺の乗ってたカラーリングの画像が出てきませんw

これでもまだ半分くらいかもしれないジャズのカラバリ。
トップ画像とかの黒&ワインレッドが私の乗ってた年式のカラーです。


そんな訳で、高校3年の冬っていうかなり遅いスタートでしたが
私のバイク人生はアメリカンに始まったのです。


つづく?