荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

吉川英治はこんな処に住んでいました。

2019年03月04日 | 散文
向島5丁目で幸田露伴旧居跡を見ました。
電柱看板の、気になっていた「吉川英治旧居跡」を見に行きます。
やって来た道を自転車で戻ります。


ここを左折するようです。

「私本太平記」を読みました。
大作家が住んでいた処はどんな場所だろう?
楽しみです。

あれっ、ここは!?
「鳩の街商店街」の北端です。


案内に従って、寂れた商店街を行きます。


商店街に住んでいたのだろうか?


ここを左折するようです。


ここは鳩の街商店街に入り口がある寺島保育園です。


保育園のピンクの柵に案内板がありました。


保育園の「寺島」は旧地名なのですね。


後ろを振り返って驚きました。
えっ!?
ここに住んでいたのですか!


ここは娼館跡と目している建物です。


娼館跡から彼の旧居跡を見ます。


反対側の路地です。


路地を少し行くと、もう一つの娼館跡があります。




吉川英治の旧居跡を振り返ります。
日の当たらない路地に梅が咲いています・・・。


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幸田露伴旧居跡がありました。

2019年03月04日 | 散文
向島5丁目界隈を走っていました。


電柱に、「幸田露伴旧居跡」の文字がありました。
「すみだまち歩き コース23」との文字もありますが、取りあえず矢印の方へ行ってみます。


すぐに公園がありました。
トイレへ行っておこうと思いました。


公園の隅に「向島文学散歩」の文字があって、文豪の写真と地図があります。


あれっ!?
文学碑があります。


黒い石材の説明板を読みます。

ここが目的地の幸田露伴旧居跡でした。
呆気ない訪問です。

写真入りの説明版を読みます。




全くの偶然ですが、ここに書かれている「雨宮酒店」は、冒頭の店だと思います。




公園内を見回します。
石柱がありました。


ここにも幸田露伴の説明があります。


複数ありました。




改めて公園を見回します。


住居跡にすれば随分広いです。


周囲は典型的な下町です。


ここに幸田露伴が住んでいたのですか・・・。


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