荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

一日遊んだ帰り道/2019年早春の小名木川

2019年03月20日 | 散文
「塩の道橋」から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根津神社表参道の店

2019年03月20日 | 散文
冬物バーゲンセールかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北島商店と興楽地蔵尊

2019年03月20日 | 散文
色褪せたコカコーラのポスターがありました。
TOKYOU2020のキャンペーンポスターです。


荒川区西日暮里の道灌山通りです。


メンチカツが名物で、北京オリンピックの頃は行列が出来ていました。
今でも人気の商品です。


ご推察のとおり、オリンピック金メダリスト北島康介氏の実家です。


路地裏が好きなので、店の裏へ入って行きます。
朱鳥居がありました。
稲荷神社でしょうか?


ビルの小さな一角で大切に祀られています。
振り返れば下町の路地です。


その稲荷神社の裏に、「興楽地蔵尊」なる祠がありました。


稲荷神社とはブロック塀で仕切られています。
この場所は、この地域の昔からの神聖な場所だったのでしょう。
二つの祠が取り壊されることなく祀られています。


「興楽地蔵尊」なるものに初めて行き当たりました。


良くお世話されています。


狭い路地の交差点の角です。


由緒書きを探したけど見当たりません。


探している私に頓着することなく、あの二人が次々と拝んで行きました。
東京下町では、多くの人がこういった名も知らないお地蔵さんに手を合わせたり、祠に気を付けをして頭を下げてから通り過ぎる姿をよく見掛けます。
大都市東京なのに、もっと神仏に近いように思う故郷の集落より頻繁に見るのです。


謂われも分からない私には無縁のお地蔵さんですが、代々の生活の一部となって大切にされています。
北島商店から、こんな通りすがりの話です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする