荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

平井大橋から春の

2019年03月21日 | 散文
到来を見ています。




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荒川の贈り物

2019年03月21日 | 散文
荒川を眺めながら暮らすようになって10数年になります。
初めてツクシを土手から採取してきました。
ちょっと時期が遅かったけど、十分食用になります。
これから新聞に空けて袴を取ります。


山菜が好きで今年もせっせと食べています。
東北での仕事経験があって、彼の地の山菜の豊富さと美味しさが忘れられません。
「ミズ」とか「シドケ」とか、東北地方特産の味が懐かしいです。
その山菜王国の東北地方では「ツクシ」を食べません。
どうして食べないのか聞いたら、「道草なんか食べないよ」と言っていました。
子供の頃には妹達とツクシを取って、母の作ってくれるツクシ料理を楽しみに、袴を剥いたものです。
そんなことを思い出しながら、約1時間半、私一人で剥きました。
だからツクシの方向が一緒です。


今夜は卵とじとキンピラにして貰って、あの独特の苦味を楽しみながら他の山菜と一緒に食べます。
辛口の白ワインが進みます。
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三河島稲荷神社/失われたものを今に伝える。

2019年03月21日 | 散文
東京下町には沢山の小さな祠や氏神様があります。
荒川区で三河島稲荷神社に出逢いました。


お稲荷さんですから、左右にきつねが居ます。


狛狐です。


拝殿へ行きます。




こんな案内板があります。

由緒より樹齢650年の大楠が気になりました。

拝殿脇に天然記念物の石柱があります。


写真もあります。


この、朱色に包まれた場所がそれらしいです。


朱い傘の下に切り株が見えます。




なるほど。
大切にされています。


そして、先ほどの案内板にあった、新吉原から奉納された手水鉢は、あれでしょうか。


そしてもう一つ、失った農作物があるようです。
菜と枝豆です。




鳥居のすぐ先は民家がひしめいています。


下町の氏神様です。

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