荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「かっぱ橋本通り」のかっぱを探してー2

2020年07月06日 | 散文

商店街のかっぱを探しています。スカイツリーとかっぱ橋と色っぽいかっぱです。昔、清酒黄桜のキャラクターに色っぽいかっぱが居たのを思い出しました。

 

これは、、違います。狸とフクロウとめんどりです。

 

「かっぱ橋本通り」と交差する「かっぱ橋道具街」の看板です。アーケードにはかっぱのバナーが揺れます。

 

「かっぱ橋道具街通り」を西に渡った所に、こんなスペースが在りました。「かっぱ河太郎」って幟があります。立ち寄ります。

 

正面に黄金像があります。彼が河太郎のようです。竿を持って、釣り上げた魚を小脇に抱えています。

 

左右を見ます。合羽屋喜八から始まって、彼を助けた河童達と共に商売繁盛して90年。ざっとこんな話です。はい、ざっと過ぎます。気になった方は読んで下さい。

 

こんなのもあります。

 

「かっぱ橋の由来」です。黄金像の「合羽川太郎」は、本名「合羽屋喜八」と言うんですね。それで繋がりました。そして、故郷伊予の新谷藩(この藩は愛媛県人でも知らない人が多く居るくらい地味で小さな藩で、こうして公共の場に出てくること自体珍しい存在です)が登場しました。うん、うん、なるほど。楽しいです。

 

かっぱ橋本通りに戻ったら、そこに彼が居ました。散策の最初に出逢った彼と同じ木彫です。

 

これもかっぱですかね?女性の頭部と足元にあるのがかっぱみたいです。

 

商店街の道端にこんな案内板がありました。ここでも「合羽屋喜八」が登場します。

入ってみます。

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「かっぱ橋本通り」のかっぱを探してー1

2020年07月06日 | 散文

かっぱ橋本通りは浅草と上野を東西に繋ぐ路です。名前のとおりかっぱのキャラクターが多い商店街です。かっぱを探しにやって来ました。東の入り口近くにあった、先ずはこれ。

 

そこにあった説明板がこの街の理解に役立ちました。

 

足元を見ます。

 

これは道路工事の現場によくある、立ち入り禁止場所を隔離する「単管パイプの支柱」にも見えます。

 

これは植木鉢入れですね。

 

そして、とぼけた顔の木彫です。好いです!

 

ここはスカイツリーのビューポイント商店街でもあります。

 

これは? 緑色だけど、ケロヨンですね。懐かしい!

 

あっ、かっぱ発見!

 

変な格好で座っています。

 

かっぱ商品が沢山ある店です。飴、麺、ラーメン等々、一度覗いてみたい店です。

 

あっ! かっぱじゃないです。かわいいです。

こんな風に散策が始まりました。この話、長くなりそうです。

コメント (4)
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