商店街のかっぱを探しています。スカイツリーとかっぱ橋と色っぽいかっぱです。昔、清酒黄桜のキャラクターに色っぽいかっぱが居たのを思い出しました。
これは、、違います。狸とフクロウとめんどりです。
「かっぱ橋本通り」と交差する「かっぱ橋道具街」の看板です。アーケードにはかっぱのバナーが揺れます。
「かっぱ橋道具街通り」を西に渡った所に、こんなスペースが在りました。「かっぱ河太郎」って幟があります。立ち寄ります。
正面に黄金像があります。彼が河太郎のようです。竿を持って、釣り上げた魚を小脇に抱えています。
左右を見ます。合羽屋喜八から始まって、彼を助けた河童達と共に商売繁盛して90年。ざっとこんな話です。はい、ざっと過ぎます。気になった方は読んで下さい。
こんなのもあります。
「かっぱ橋の由来」です。黄金像の「合羽川太郎」は、本名「合羽屋喜八」と言うんですね。それで繋がりました。そして、故郷伊予の新谷藩(この藩は愛媛県人でも知らない人が多く居るくらい地味で小さな藩で、こうして公共の場に出てくること自体珍しい存在です)が登場しました。うん、うん、なるほど。楽しいです。
かっぱ橋本通りに戻ったら、そこに彼が居ました。散策の最初に出逢った彼と同じ木彫です。
これもかっぱですかね?女性の頭部と足元にあるのがかっぱみたいです。
商店街の道端にこんな案内板がありました。ここでも「合羽屋喜八」が登場します。
入ってみます。