荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

雨上がりの根津神社

2020年07月14日 | 散文

にわか雨に降られました。雨上がりの根津神社を味わいます。雨に洗われた朱鳥居が艶やかです。

 

乙女稲荷もしっとりと美しい佇まいです。

 

いつもの場所から振り返ります。頭上の楠から雨垂れが落ちてきます。

 

水溜まりが残っている西参道です。

 

一転消去線を引く透かし塀です。向こうの朱鳥居と梢の緑が鮮やかです。

 

西参道を戻ります。

 

乙女稲荷の朱色と木々の緑のコントラストが好いです。

 

西門が近づいてきます。

 

濡れた拝殿と庭が厳かです。

 

しっとりと濡れた風情が荘厳感を増します。

こんな日も好いです。

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根津神社で雨宿り

2020年07月14日 | 散文

根津の蕎麦屋を出たら突然の雨です。かなり大きな雨粒です。根津神社へ逃げ込みました。まだ、夏越の大祓の茅の輪がありました。

 

重要文化財だけど、楼門に避難しようとしたのですが工事中でした。

 

彼女達と一緒に舞殿の床下に避難しました。

 

手水舎にも数人避難しています。

 

傘を差した参拝者も居ます。舞殿の床下からそんな風景を眺めていました。

 

暫く経って、雨が小降りになったタイミングで彼女たちが参拝に向かいます。

 

私も続きます。前回潜ったのでもう2度目ですが、一応作法通り潜って回ります。

 

彼女たちは拝殿に向かいます。私は唐門で眺めています。

 

真剣な祈り姿に惹かれます。

 

小雨の中、彼女たちの参拝が終わりました。私はまだ唐門に居ます。

 

透かし塀から拝殿の庭を覗きます。

 

先ほど雨宿りした舞殿の軒下には新しい雨宿り人が居ます。先ほどは雨が飛沫込んで、床下にまで避難していましたが、こちらの床下は濡れていません。私達の避難場所は風向きが悪かったのですね。

 

反対側の庭を覗きます。

 

雨がほぼ上がって、参拝者がやって来ました。皆さん茅の輪を潜ります。

 

拝殿は重要文化財です。ここ唐門も重要文化財です。透かし塀もそうです。重要文化財に雨宿りしている訳ですね。

 

多くの人がやって来ました。人気の神社です。

 

茅の輪の近くは居心地が悪いので、誰も居なくなった手水舎に移動しました。

 

またやって来ます。

まだ眺めています。

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