荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

突然陽が射して、

2020年07月08日 | 散文

梅雨の長雨に篭っています。夕方、突然陽が射しました。ベランダへ出ます。

 

玄関へも出ます。

 

 

夕焼けですが、天気予報は明日も雨です。

 

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梅雨の日の散歩

2020年07月08日 | 散文

顎関節症になってもう2ヶ月になります。ものが食べられないので外出が億劫になります。顎関節症は食事が不自由である以上に顎を動かす会話までも億劫になって、週一の外出で1週間分のネタを仕入れては、家に篭っています。更にコロナ禍の梅雨入りがその篭りに拍車を掛けています。大雨が降っていたのですが、お昼頃にピタリと上がりました。一念発起して出掛けることにしました。まだ道路が濡れているので自転車は避けます。途中雨が降っても良いように傘を持って遊歩道を歩きます。

 

公園の隅に古民家が移築されています。

 

「旧大石家住宅 旧大石家住宅は、平入り寄棟造りで、木造茅葺きの区内最古の民家です。規模は、梁行が三間半、桁行が五間半です。江戸時代後期、舟入川(四十丁川)南端の堀留に面して建てられた、半農半漁の典型的な住宅建築です。 大石家の伝えによれば、安政二年(1855)の大地震でも倒壊しなかったといわれています。その後も大正六年(1917)の大津波、関東大震災、戦災をまぬかれました。戦後増改築が行われましたが、基本的な構造に変化はありません。 

区内で戦後取り壊しを行っていない木造茅葺きの民家は、旧大石家住宅が唯一の例であり、江戸時代の関東南部ないしは江戸近郊農村における農業の母屋の姿を残す、たいへん貴重な住宅といえます。その文化的・歴史的価値を守り伝えるため、平成六年三月に区の有形文化財(建築物)に指定するとともに、解体工事を行い、平成八年九月、当地に移設復元しました。」

 

とのことですが、その舟入川(四十丁川)を知りません。従って区のどの辺りの景色を想像したら良いやら、困ってしまいます。

 

今日は公開日ではないので、フェンスのこちら側から眺めます。

 

そこにこんな植物の実がありました。棘があるので薔薇の実か?

 

こんな木です。世事にも植物にも疎いです。

 

フェンスから覗きます。おやっ!?

 

そうか、今日は七夕か! しょぼい笹ですが、旧民家に似合っています。

 

そうか、七夕か・・・、

 

と呟いて再びフェンスを巡ります。

 

旧大石家住宅の裏は団地です。

 

堀を渡ってタチアオイ越しに旧大石家住宅を眺めます。タチアオイの花が頂上まで咲くと、梅雨が終わるといわれています。

 

百日紅が咲き始めています。

 

こんな場所に居ます。ビッグコミックオリジナルの読者はお分かりになると思います。「善人長屋」7/5号「40話ぬすっと地蔵」、7/20号「41話よみがえる村」の舞台がこの地図の左下方「砂村新田」です。

 

まだ片づけられていませんが、東京都知事選挙が終わりました。夏を待つばかりです。

顎関節症はだいぶん良化しています。そろそろ蕎麦をしっかり食べられそうです。ママチャリ散策再開です。晴れろ!!

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