荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「かっぱ橋本通り」のかっぱを探してー4(最終回)

2020年07月07日 | 散文

かっぱ寺を出たらこんなかっぱが居ました。左側もかっぱかな? 写真を見ていたら貼り紙の文字が気になりました。「みなぎる若さあら素敵!」ここ何屋さんだったのだろう? かっぱを追うのに夢中で、店など見ていません。

 

可愛いかっぱと案内板がありました。

 

旧町名由来を読みます。ここにも「合羽川太郎=合羽屋喜八」が登場しています。この界隈の大恩人です。

 

こちらにも何か書かれています。

 

「へ~そう」なんて言って、「おやぢ」と言われたことがあります。

 

可愛くて色っぽいかっぱです。頭に持っているのは何だろう? お皿が乾かないようにしている?

 

振り返るとスカイツリーがある街です。

 

縛られています。

 

以前これを見て「正法寺」を探したことがありますが、見つかりませんでした。まあ、気にかけていればそのうち出逢えます。

 

この通りは「かっぱ通り商和会」です。七夕飾りで有名ですが・・・

 

最後に、「動物はいくつ描かれているか?」

1,2,3,4,5、ん? かっぱは動物? 妖怪?

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「かっぱ橋本通り」のかっぱを探してー3/かっぱ寺

2020年07月07日 | 散文

かっぱ寺曹源寺の門前です。右手に石碑が見えます。

 

 

門を入ると祠がありました。これもかっぱでしょうか? 「かっぱのぎーちゃん」らしいです。お寺の由来書きとはちょっと違和感があります。これは「かっぱの川太郎」じゃないです。

 

インバウンドを意識した案内柱です。

 

で、これがそのかっぱです。

 

奥へ行きます。墓地は左奥です。

 

右手にこんなお堂が在りました。

 

「波乗福河童大明神」とあります。「河童連邦共和国」ともあります。こちらがかっぱ寺でしょうか?

 

階段の下には男女のかっぱが鎮座しています。夫婦でしょうか?

 

その隣にはお墓が見えます。

 

「てっぺんへ手向けの水や川太郎」の文字が見えます。ここが伝合羽屋喜八(合羽川太郎)の墓ようです。一般の墓地とは全く離れた位置にあります。

 

「てっぺんへ手向けの水」が気になります。階段を上がって見ます。なるほど。墓石の頂上が窪んで、梅雨時の雨水が溜まって、おさい銭も溜まっています。

 

2匹のかっぱにもお皿があって、おさい銭が入っています。

かっぱ寺はこんなお寺です。

コメント (2)
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