荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「東京ミズマチ」と鳴戸部屋

2020年08月18日 | 散文

小梅橋です。橋名の謂われは知りません。最近改装が完了しました。

 

橋の下は北十間川です。隅田川に注ぎます。右手は東武電車の高架です。高架下の工事が最近改装されました。

 

振り替えるとスカイツリーを仰ぐこんな場所です。あそこには「東京ソラマチ」があります。

 

周辺案内図があります。

 

最近高架下にできた街は「東京ミズマチ」です。

 

出来上がったばかりの街です。

 

その前に例の自販機があります。元相撲取りの漫画家が描いたイラストです。

 

ファンが覗き込んでいます。稽古中でしょうか?

 

鳴戸部屋です。ここに新築した時は埃っぽい場所でしたが、「東京ミズマチ」が出来て小綺麗になりました。

 

ただ、まだ店舗が揃っていません。

 

これからの街です。名前のとおり、北十間川を活用した展開をすると思います。

 

一方、あのファンはまだ窓枠にしがみついて覗き込んでいます。車庫のナンバーは「ナルト」なんでしょうね。

 

勝手口に回ります。スカイツリーが見られる部屋です。

 

掲示板には番付表が貼られています。地元に密着しようとの意思を感じます。

 

勝手口の前が雑然としています。これって、土俵を造る道具ですよね。

 

「鳴戸」と書いてあるので、各部屋に持っているものなんでしょうね。

 

玄関に戻ったら、浅黒い力士が鍬で土俵を掘っています。どうやら土俵の造り替えをしているようです。見学者でしょうか? 関係者でしょうか? 子供の声が聞こえます。「掘ったらカブト虫がいるんだよね!」 外国人力士は大汗を流しながら黙々と掘っています。

物知り小父さんが教えてあげましょう。土俵の下には金が埋まっているのです。この台詞を知っている相撲ファンも少なくなりました・・・。

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密より魅力な「ばか値市」

2020年08月18日 | 散文

下町の繁盛商店街「砂町銀座」です。

 

この商店街は数ヶ月に一度(?)特売を行います。それをこの商店街は「ばか値市」と呼んでいます。

 

この猛暑日のコロナ禍に負けじと開催中です。

 

コロッケも安いです。

 

「三密を避けましょう」との横断幕が中空ではためきます。でも「ばか値市」開催中なのです。

 

商店街を行きます。マスクを付けての買い物です。

 

安いでしょう! ゴムひもを3m買ってどうするんだ?と思いますが、138円です。

 

私は「かき氷」に目が行きます。炎天下の商店街です。

 

ここも安いです!

 

2階にもあります。昔、TV番組で平愛梨がワンピースを100円で買った店です。「ばか値市」はよく取材の対象になります。あのワンピースって、彼女は着たのだろうか? ずっと気になっています。

 

こちら有名店ですが、こう暑くっちゃ「おでん種」は売れません。

 

一際賑わっている店があります。

 

こんな所まで行列が出来ています。これは密でしょう! コロナ感染が心配です。

 

この炎天下です。熱中症も心配です。

 

散々並んでようやく入れる入り口前です。

 

コロナにも熱中症にも増して、並ぶ魅力があるのだと思います。相当安いのでしょうね?

猛暑日の砂町銀座「ばか値市」の光景です。

コメント (2)
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