荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

北千住「いろは通り商店街」の消滅

2024年03月01日 | 散文

ここに「いろは通り」のアーチが立っていました。

<ほんのちょっと前のかつての姿>

全然店舗が無くなってしまいました。

<かつての姿>

唯一残っている青果店です。どんな寂れた商店街でも、最後まで頑張っているのが青果店や八百屋です。

人通りさえ有りません。店が無くなると、ここらの家の人以外、来る用事はありません。

<ほんのちょっと前のかつての姿>

「大塚青果店」から冒頭の場所に戻る風景です。

北千住の西側には商店街が沢山ありました。私の好きな商店街の宝庫でしたが、界隈の商店街が立て続けに消滅しました。原因は他の商店街と同じです。大店法の施行で客が大きな商業施設に流れ、通販で客足が止り、コロナ禍でとどめを刺されました。・・・やがて、ここに商店街が在った事を知っている人も居なくなるのでしょうね。

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運休日の「矢切の渡し」

2024年03月01日 | 散文

竿に旗は有りません。寒くて風が強く吹いていて、冬に戻った江戸川です。

見るからに寒い景色です。

この寒さです。客なんか来ないです。商売あがったりです。

春待ちの渡し場です。

 

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